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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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零空間 覚醒
『ん!?これは・・・・・・・まさか!?』
ゼロの変化にシグマは思わず目を見開く。
『おぉ・・・・・遂に覚醒したかゼロ!そうだ、それでいい!クックククク・・・・・それでいいのだ!すべて思い出したはずだ、お前は何のために作られ、何をすべきなのかを!』
「・・・・・あぁ、思い出したさ。俺が何のために作られ・・・・何をするべきなのか。」
『ならばやるべきことは一つ!』
「お前を倒すことだ。」
『なっ!?』
ゼロの言葉にシグマは唖然とする。
『どういうつもりだゼロ!?』
「どういうつもりもない。俺は・・・・・・・俺は、エックスやみんなの未来を守るために戦う。ジジイが全てを・・・・・・ライトナンバーズの系譜を消すために与えられた“本当の俺の力”・・・・・イレギュラーとしての力をこいつらのためになら、その力を使ってやってもいい。俺と同じ存在になったアイリスもだ。」
『なんだと・・・・・・・貴様・・・・・ドクターの意思に逆らおうというのか!?創造主の意思に歯向かうというのか!?』
「それは貴方も同じでしょ?」
ゼロの隣に立つアイリスは、ゼロにも劣らぬ闘気を纏ってシグマを見る。
「貴方も元々はケイン博士が人々を守るために作られた・・・・・・・でも、あなた自身はそれに逆らってレプリロイドの世界を築こうとし、この世界を滅ぼそうとした!」
『ぬう・・・・・・・』
「つまり、皮肉だがお前も俺も同類という事だシグマ。」
ゼロはそう言うとバスターを展開し、アイリスと同時に発射する。
「「真月輪!!」」
先ほど放った真月輪と違い、兄 メタルマンの使用するメタルブレードに匹敵するほどの刃を持った光輪がシグマのボディを切り刻む。
『ナニッ!?この力は!?』
「電刃零!」
アイリスがセイバーから斬撃を放ちシグマの顔を斬りつける。先ほどのガイアショットと違いシグマは顔を押さえる。
『おのれ!!』
シグマは両腕から電撃を発する。しかし、ゼロとアイリスは同時に真・滅閃光で相殺させる。更にその攻撃はシグマの強固な身体を次々と撃ち抜いて行った。
『おぉ!?』
「「ダブルフルチャージバースト!!」」
ゼロとアイリスはバスターを構えて無数のフルチャージショットを連射する。それはかつてドップラーの反乱で使用したエックスのクロスチャージショットのように一つの光弾から無数に分裂、なおかつ威力が全く衰えることなく次々とシグマにヒットしていく。
『ぬおぉぉ!!』
ボディの誘爆で右足が吹き飛び、シグマは大きく体勢を崩し倒れる。
「うっ・・・・・・・」
「アイリス!・・・・・うっ!?」
しかし、その直後アイリスがふらつき
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