暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMAN
[1/11]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
ハンターベース 格納庫
「マーティ副隊長、いくら何でも無茶です!?」
フォルテの襲来で混乱しているハンターベースの格納庫で一般ハンターたちは動揺しながらマーティの行動を見る。そこには先ほどペガシオンたちが乗って来た輸送機から運び込まれたライデンがあった。
「コイツで・・・・・・コイツで戦えば・・・・・・・」
マーティは手あたり次第オプション装備をライデンに装備させる。
多連装ミサイルポッド、外付け式高速連射ガトリング砲、拘束用強力トリモチ弾。左腕をイーグルのビーム砲に換装、その他多数の装備をライデンに装着させる。
「いくらライデンとはいえこんな重装備で使いこなせるはずが・・・・・・・」
「力押しすればいいのよ!それぐらいしないとアイツを倒すことなんてできない!!」
「「「ふ、副隊長!?」」」
凄まじい殺気を発し、部下たちの制止も聞き入れずマーティは重装備にしたライデンに乗り込み、スペースポートの方へと移動して行く。
「無茶苦茶だ!あの黒いの相手に敵うはずないじゃないか!?エックス隊長を殺した奴だぞっ!?」
「馬鹿!こんなときに余計なことを言うんじゃない!」
格納庫でそんなことが囁かれている間にもフォルテは、アルバイターとイーグリードが追い詰められていた。
「ぐぬぬぬ・・・・・・・」
「こ、これ程とは・・・・アイツ一体どんなパワーアップしてもらったんだ?」
ジャイロマンは、背中のプロペラを破壊されながらも何とか起き上がり、フォルテと対峙する。それに対してフォルテの方は無傷だった。
「揃いに揃ってカスの集まりの癖に豪く粘るな。」
「ぐう・・・・・」
「お前たちは止せ!」
体がボロボロになりながらも起き上がろうとするストーンマンをイーグリードは制する。
「そんなこと言ったってアンタもボロボロじゃないか。」
「あ〜あ〜。強い反応があったから来たっていうのに。つまんねえな。」
流石に飽きたのかフォルテは全員を一気に片付けようとバスターのチャージを開始する。
「ん?」
その直後、一同の後方から何かが高速で迫って来ていた。
「なんだ?何か来るぞ?」
クリスタルマンはウェーブマンと共にストーンマンを起こしてみるとそこにはライデンに重武装を施したマーティが鬼神の如くフォルテに向かってきていた。
「マーティ!?」
本来なら治療を受けているはずの彼女がライドアーマーに乗って向かってくることにイーグリードは驚愕する。
「あ〜あれ、エックスの・・・・・お姉さん?」
「奥さんだよ。」
「くたばれぇぇぇぇええええええ!!!」
グラビティーマンのさりげない一言を無視してマーティはミ
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ