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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
動き出すイレギュラーハンター
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れならエックスでも十分使いこなせるはずだわ・・・・・・」

二人は、着々とフォースアーマーの修理を進めていく。



























新ハンターベース メディカルルーム

「・・・・・そうか・・・・ビートブード達は・・・・・」

ベッドで寝かされたエックスは、しずかからことの詳細を知らされ、複雑な表情をする。すぐそばでは玉美が椅子に座っている。

「えぇ、ケイン博士の話だとおそらく敵に捕まったんじゃないかって。」

「あのクイックマンのことだ。やられても仕方ないのかもしれない。現にアルティメットアーマーで挑んでも奴の動きを読み切れなかった。・・・・・ところでドラえもんは?」

「サピオたちと一緒に研究室へと向かったわ。」

「そうか。・・・・・マーティは・・・・・って、よく見たらすぐそばだった。」

エックスは隣で自分の腕に抱き着いて眠っているマーティを見る。

「どのぐらいで動けそうになるんだ?」

「ケイン博士の話だと最低でも明日までは寝ていなさいって。」

「後ね、エイリアのお姉ちゃんがなんかすごく落ち込んでたよ?」

「・・・・・たぶん、アーマー壊したからだろうな(汗)。まだ、調整中だから無理して使わないでねって言われてたのに・・・・・・」


























チャモチャ星 北極

夜空にオーロラが輝いている辺り一面の銀世界。

嵐の中をどうにか潜り抜けたゼロたちは墜落した飛行機を棄て、移動を始めていた。

「ここどこなんだろうな?」

「おそらく北極だな・・・・・北を目指して移動をしていたらいつの間にかここまで飛んで来ちまうとはな・・・・海に墜ちるよりはマシかもしれんが。」

「でも、ここからどうすればいいのかしら?飛行機も壊れちゃったし・・・・私たちもこのままだと凍えちゃうし・・・・・」

「スネ夫、なんかいい考えはないのか!?」

「無茶言わないでよ!?むしろここまでこれただけでも上出来だと思ってよ!」

「くそ〜!寒いぞ!腹減ったぞ!一歩も動けないぞ〜!!」

「そんなこと言ったってこんなところにレストランなんて・・・・・・ありゃ?」

「ん?どうした?」

四人は氷山の麓を見てみる。

そこにはうっすらと明かりが灯っていた。

「家だ!助かった〜!!」

「待て!」

思わず駆け出そうとするジャイアンをゼロが止める。

「なんでだよ?」

「考えてみろ?ここは北極、人間が住める土地じゃないんだぞ?」

「じゃあ、あの明かりはなんだ?」

「多分、ロ
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