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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
動き出すイレギュラーハンター
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は顔を赤くしてエックスの後ろに隠れる。

「ありがとう・・・・でも、今はクリスマスじゃないし・・・・・」

「遊んでもいられる事態じゃないから・・・・・・・」

「いや!使えるよ!」

「ん?」

「ビッグライトで大きくして改造したうえで・・・・・」

「囮に使うという事か。考えようによってはうまくいくかもしれないな。」

「サンタさん、ありがとう・・・・・・」

「また、クリスマスに来るからね。それまで元気にしているんだよ、ほっほっ〜。」

「ありがとうございました!」

「「さようなら〜!」」

サンタは手綱を鳴らして再び空へと消えて行った。ハンターたちはどうすればいいのか困惑したものの一応エックスたちは手を振りながら礼を言っていたため、敬礼することにした。

「・・・・・・さて、俺たちも急いでみんなを助けに・・・・・」

「エックス!!」

「うっ!?」

後ろからの怒鳴り声にエックスは冷や汗をかいて振り向く。

「ま、マーティ・・・・・」

「まだ直っていないのに勝手に病室から抜け出して!!」

「ご、ごめん。別に悪気があって君を置いて行ったんじゃ・・・・」


ガチャッ


「えっ?」

エックスは自分の右手にかけられた手錠を見る。その手錠の一方をマーティは自分自身の左手にかけた。

「今後はアタシから離れないように手錠かけておくから。」

「ちょ、ちょっと待ってくれ!?いくらなんでもそれはやりすぎ・・・・・・」

「ダーメ!!さあ、病室に戻るわよ。」

「ま、マーティ・・・うわあぁぁぁぁ!?」

マーティに引っ張られながらエックスは通り抜けフープを潜ってハンターベースへと連れ戻される。

「・・・・・・・取り敢えず、俺たちは俺たちで作戦を考えるぞ。」

「えっ?・・・・え、えぇ・・・・・」

「そ、そうだね・・・」

ドラえもんたちは止めることができず、取り敢えず作戦を考えることにした。

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