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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ジェット・スティングレン
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ならば、これでどうだ?グランドハンター!!」
スティングレンは、脚部から小型のエイ型メカニロイドを発射する。マーティはバスターショットで次々と撃ち落としていくがその隙にスティングレンは海底の砂に身を隠す。
「・・・・・・・・アンタのかくれんぼなんて訓練学校の時にバレバレよ!!」
マーティは思いっきり水中に槍を突き刺す。同時に別の場所からスティングレンが姿を現し、右腕のバスターから巨大な渦を発生させる。
「うっ!?」
マーティは、渦に呑まれてしまう。
「どうだ!かつて津波警報時による訓練でもやったことがあるが今のはその時の4倍の力だ!」
スティングレンは、渦の中に突進し、マーティに体当たりを喰らわせる。
「グッ!」
「どうした!地上での活動をするようになってから勘が鈍ったか!」
スティングレンは、そう言うと再びグランドハンターを無数に発射する。マーティはシールドブーメランで攻撃を防ぐが爆発に呑まれる。
「・・・・・・・すまない。」
あれ程の規模の爆発ならおそらくもう助かるまい。スティングレンは水中に戻ってマーティの残骸が残っていないかどうかを調べ始める。
「まさか教え子を破壊することになるとは・・・・・・・・・・・」
スティングレンは、少し潜ってみると底にシールドブーメランが確認できた。
「シールドに対してダメージがない?っという事は・・・・まさか!?」
スティングレンはすぐに水面に戻ろうとする。しかし、その直後砂の中から何かが飛び出し彼の体を射抜いた。
「グオッ!?」
彼は飛んできた先を見るとそこには破壊したと思っていたマーティが槍を構えていた。
「アンタの隠れ技・・・・・・・真似させてもらったわ。ちょっとでも間違えたら砂に埋もれるところだったけど。」
「ぐっ・・・・・・」
スティングレンは、槍の先をどうにか引き抜いて水面に上がる。傷はそこまでひどくはなかったがどういうわけか凍り付いていた。
「これは・・・・・・・」
「じいさんに属性チップの効果を槍の先端に作用できるように改良しておいてもらったの。今使った属性は『氷』。寒冷地に適した設計じゃないアンタにとっては致命的なはずよぉ・・・・・・・・」
マーティも水面に浮いて種明かしをする。スティングレンは、それを聞いて傷口が凍り付いているのに納得する。
「な、なるほどな・・・・・・・・・しかし、どうして氷だと判断出来た?」
「・・・・・・・・“女の勘”ってものよ。アンタが昔クラス全員で食事会していた時、妙に飲み物に氷入れていなかったから。」
「そ、そんなことで判断するものか?」
マーティの意外な答えに思わずキョトンとする。
「でも、これで戦え
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