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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
独立宣言
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・・・・・」

その演説実況をある場所で見ていたレプリロイドは笑いながらその様子を見ていた。

「ジェネラルの奴め・・・・とうとう動きおったわ。」

レプリロイドは椅子から立ち上がり、嵐が吹き荒れる外を眺める。

「さあて、イレギュラーハンターよ。どう出る?私はこのまま高みの見物を決め込ませてもらうとするか。ハッハッハッハッハ・・・・アーハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

レプリロイドはまるで楽しむかのように笑う。

自分がすべての黒幕だとわからない彼らをあざ笑うかのように・・・・・
























ハンターベース

「・・・・・・こうなったか・・・。」

エックスは、握っていた缶ジュースを握り潰して演説を見終える。そのすぐ近くでは彼と同じ反応をしているゼロと心配するドラえもんたちがいる。

「カーネルの奴・・・・・早まったことを・・・・・」

「な、なんかすごく不味いことになったみたい・・・・・」

「やばいどころじゃないよ。彼らは自分たちの独立のためにのび太くんたちと人類に対して宣戦布告をしてきたんだ!」

「「「宣戦布告!?」」」

ドラえもんの言葉にジャイアン達は思わず叫ぶ。

「でも、人間に対しての敵対じゃねえって言ってただろう?」

「表向きではそうだよ。でも、考えてみて。何者にも侵されない国家・・・・・つまり、レプリロイド以外の存在を認めないとも読み取れるんだよ。」

「そ、それって一大事じゃないか!?」

「「・・・・・・」」

エックスたちは、深刻な表情で司令室の方へと向かう。おそらく、今の演説で上層部は確実にレプリフォースをイレギュラー認定するだろう。

司令室に着くとそこには慌ただしく動いている小太り気味のレプリロイドと不安な表情をしているアイリスがいた。

「アイリス!?何故ここに!?」

態々司令室に来るとは思っておらず、ゼロは驚いた顔で言う。

「兄が・・・・カーネルが・・・・・・・クーデターを起こしました。」

「・・・・・・わかっている。」

「お願い!兄さんと戦わないで!!きっと何かの間違いなんです!」

アイリスは、ゼロに向かって頼み込むがゼロは首を縦に振ることはできなかった。一方のエックスは慌ただしく動いているレプリロイドの方を見る。

「君は?」

「は、はい!本日から先輩たちの部隊に配属されることになった新人ハンターのダブルという者デシ!」

「あっ、今日から入る新人がいるって聞いてたけど、もしかしてアンタ?」

「はい!今後ともよろしくお願いしますデシ!あっ!それよりも先輩、大変デシ!レプリフォースが声明後、各地
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