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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
本当の力
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けど・・・・・・俺・・・・・・これから先の未来も君と一緒に生きていきたいんだ。そして、君を誰にも渡したくない・・・・・」

「・・・・・で?」

エックスは、小箱の蓋を開く。そこには、小さいながらもきれいに輝く宝石が埋め込まれている指輪が入っていた。

「これって・・・・・」

「その・・・・・結婚しよう!そして、これからも傍にいてくれ!」

「エックス・・・・・・」

エックスは自爆覚悟でマーティにプロポーズをした。


まさかのプロポーズを見てその場にいた全員が唖然とする。













「・・・・・・・こんなアタシでいいの?」

「うん。どんな時も一緒だ!」

「・・・・・・・」

マーティもその言葉を聞いて顔を真っ赤にした。

「・・・・・・だったら、アタシの方からも言わせて。」

「えっ?」

「アタシもこれから先、貴方と一緒にいたい。辛い時も苦しい時も楽しい時も・・・・レプリロイドだからその時が何年続くかわからない。でも、貴方が苦しいと思うならアタシは一緒に分かち合い、支える。」

「マーティ・・・・・」

「アタシを・・・・・エックスのお嫁さんにしてください。」

「・・・・・あぁ、もちろんさ。」

「・・・・・エックス〜!!」

マーティは、思わずエックスに抱き着いた。そんな彼女をエックスは強く抱きしめる。

「なんでもっと早く言ってくれなかったのよ〜!!もう!バカバカバカバカ!!今度あんなことになったら絶対に許さないんだから!」

「ごめん、本当はもっと早く言うつもりだったんだ。でも、あんなこととがあったから・・・・・・・・でも、ありがとう。こんな俺を好きになってくれて。」

涙目で言う二人を見て周囲は感動のあまりに号泣していた。

「副隊長・・・・・ようやく・・・・・ようやく・・・・・プロポーズされましたね・・・・・・・よかった、よかった・・・・・」

「うおぉおおお〜!!感動的じゃねえか〜!!」

「こんな所でプロポーズするなんて・・・・のび太のくせに言うじゃん。」

「えぇ・・・・・よかったわね、マーティさん。」

「うぅ・・・・・・・よくわからないけど成長したんだね・・・・のび太くん。」

「なんでもっと早く言わなかったんだ?エックスの奴。」

「何言ってんですか!?ゼロ隊長のせいで言えなかったんですよ!!」

「・・・・えっ?俺のせいなのか?」

そんなことを言っている間に二人は恥ずかしそうに全員の方へと戻ってくる。

「エックス・・・・・その・・・・・おめでとう。」

「ありがとう、イーグリード。」

「よかったですね、副隊長。」

「あ、あんまりジロジ
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