暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
第33話『凪風流の未来』
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仮面ライダーエボル ブラックホールフォームに変身する。
「なかなか楽しめそうだな。」
【FINAL ATTACK RIDE-E E E EXーAID-】
【FINAL ATTACK RIDE-D D D DRIVE-】
【FINAL ATTACK RIDE-BUI BUI BUI BUILD-】
ディケイドエグゼイド、ディケイドドライブ、ディケイドビルドはそれぞれクリティカルストライク、スピードロップ、ボルテックフィニッシュを放つが、
「一気に終わらせる!」
〔ready go!ブラックホールフィニッシュ!チャ〜オ〜!〕
エボルは逆回し蹴りを放ち、カメンライドしていたディケイド達を纏めて攻撃し、分身は消滅してディケイドの変身は強制的に解除される。
「今だ、フェイト!」
「うん!ライトニングバインド!」
エボルはフェイトに支持を出し、フェイトは流夜を拘束する。
「ちっ、今の俺は…いいや、何時まで経っても俺は兄貴に勝つことすら出来ないのか。闇風を極めても、ディケイドの力を手に入れても、兄貴は必ず俺を嘲笑うように上をいく。なんだよ!結局当主になれば何でも思う通りになるんかよ!」
流夜はそう言うと雅を睨む。
「流夜、その当主の件で、話がある。」
「なんだよ。」
「僕には次元保護国の象徴として、国民のために生き続けないといけない。もう、この身は凪風流のためだけに生きていくことは出来ない。そこで、先代当主、龍道の次男である流夜に、凪風流の18代目の当主になってもらいたい。」
雅は流夜のバインドを解き、流夜に目線を合わせて言う。
「凪風流の当主だ?ふざけるな!人のことを勝手に破門にしておいて、今更何を言っている!」
流夜は怒りを雅にぶつける。
「その破門についてだが、これを見てほしい。」
雅はある巻物を流夜に見せる。
「それは?」
「これは凪風流門下一覧。歴代の凪風流の門下生の名前が記されていて、破門になった者は黒塗りで潰されるようにしてあるものだ。これをよく見てほしい。」
「…これって!?」
流夜は目を疑う。流夜の名前は黒塗りで潰されていなかったのだ。
「おそらく父上は、流夜に一時的に凪風から離れてもらうことで、闇風を学ぶ危険性、凪風の意味、それらを学んで欲しかったのだと思う。そして、闇風を凪風として扱えるように昇華させた流夜にこそ、凪風を継ぐのに相応しい人はいない、それが17代目当主としての、僕の考えだ。」
雅は自身の考えを流夜に伝える。
「闇風を、昇華させた…?」
「流夜は、独学で闇風を学び、それを人に危害を加えない形に作りかえた。すなわち、無殺の闇風は闇風ではなく立派な凪風。だから、それを未来に繋げてほしい。」
雅は言う。
「兄貴…いや、当主。それで本当に構わないのか?」
「もし何かあるなら、最初から
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