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剣製と冬の少女、異世界へ跳ぶ
072話 文化祭編・開催3日目(07) 学園祭の終わり・超の旅立ち
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そして古菲に対して超は「いつかまた再戦しよう!」と言い、古菲も「いつか、必ず!」と返していた。

次第に光が超のもとへと集束していき、

「さらばだネギ坊主……また会おう(・・・・・)!!」
「はい! 必ずまた会いましょう!!」

そしてついに超はこの世界から姿を消していったのであった。








…………その後、後夜祭も終わり、一同が片付けに入っている中で、それでもネギは超が消えた空をずっと眺めていたのであった……。








―――――こうして、波乱に満ちた学園祭は終了した……。









◆◇―――――――――◇◆





…………分身体が倒されたことを知った言峰は、だがそれでも愉悦の笑みを浮かべつつ、

「さて、それでは私も今度は魔法世界で活動でもしてみるか。そちらの方がより面白そうだからな……」


ククク……と笑いつつ姿を消したのであった。



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