暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第二部〜雅、結婚騒動〜
EPISODE17『奇跡への反逆』
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ー)も起動し、行動を開始する。
「さて、オレもそろそろ始めるか。」
キャロルは立ち上がる。すると、そこに雅が現れる。
「何者だ?」
「そうだな、協力者、とでも言っておくか。」
キャロルの質問に雅は答える。
「協力者?何が目的か答えてみろ。答えによっては命までは奪わぬ。」
キャロルは疑いの姿勢を崩さない。
「僕は魔導師、と言っても魔導科学と呼ばれるものを基準としていてね。人々の記憶を自身のエネルギーへと変換し、現代科学の限界を超えた力を発揮するディーンハイム式錬金術。そして、自然のエネルギーを自身の核を結合させて様々な現象を発揮する魔導科学。これら二つが協力すれば、万象黙示録の完遂の難度は低下する。と思いませんか?」
雅はキャロルに共闘の意を示す。しかし、
「魔導だと?ふざけるな!オレは奇跡の殺戮者、魔法などオレが跡形もなく破壊する!」
キャロルは『火』の元素を用いた錬金術によって業火の火柱で雅を攻撃する。しかし、
「仕方がない。こうなれば!」
【CHANGE RIDE-WIZARDRIVER-】
「変身!」
“ウォーター!ドラゴン…”
雅は仮面ライダーウィザード ウォータードラゴンに変身し、
“チョーイイネ!ブリザード!サイコー!”
極低音の氷で炎と消し去る。
「ふんっ、どうやら奇跡とかでは無いようだな。」
キャロルは戦闘体勢を解く。
「どうです?味方につけておく方が有意義だと思いませんか?」
「そうだな。だが、お前の目的は万象黙示録の完遂以外にもあるな?言ってみろ。」
「そうだな。キャロルは万象黙示録の完遂の為、いずれ意図的にシンフォギアの装者達に敗れる。」
「ふっ。奴らに話していないことまで見通しているか。それがどうした。」
「もしそれが叶わなかったら?」
「つまりお前は、オレが奴らに倒される為に来たといいたいのか?」
「ドヴェルグ=ダインの負の遺産。それが鍵となってこのチフォージュ・シャトーは真価を発揮する。」
「そこまでお見通しか。」
「だが、このままでは君はダインスレイフの力を使われずに敗れる。そうなれば、この世界は崩れ落ちる。それを防ぐ為には、君に万象黙示録の完遂をしてもらう必要がある。」
「何を言っている?世界はオレがバラすのだぞ。」
「バラされた世界を直すことくらい、僕には簡単さ。」
「なるほどな。気に入った。レイアの所へ行け。エルフナインを上手く逃がせ。」
「了解しました。」
【ATTACK RIDE-WARP-】
雅はワープのカードを使って移動した。

その頃、イギリスでは絶刀・天羽々斬の装者、風鳴翼はキャロルの放った刺客、“風”のオートスコアラー、ファラ・ユーフスの襲撃を受けていた。
「どうしたのかしら?早く歌ったら?」
ファラはその大剣を使って翼を切り裂こう
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