暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第25話『装填の守護者』
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
これまでの、仮面ライダーディロードは─
「あなた達ヒーローには消えてもらいます。」
「こんな駄目な奴が仮面ライダーを名乗ってごめんなさい!」
「Jパワーが発動しない!?」
「仮面ライダーディロード ソニックフォーム!」
「全ての世界…捕まえた!」

装填の守護者、ディロード。幾多もの世界を救い、その心は何を思う─

『だって雅君…死んでいるんだもの!』
シャマルからの言葉は受け容れがたいものであった。
「雅が…死んだ?」
「嘘だろ…」
「雅さんに限って、そんなことは…」
「あの雅君が…」
シャマルの告げた真実は混乱を招く。
「言ったはずだ。我の手で葬ったと。そして、漸く我も完全に覚醒した。まずはこの世界を再装填する。」
ディロードドラゴンはディメンションウィングを使って飛翔する。

一方、フェイトはシャマル達捜索隊メンバーと合流していた。
「雅!?」
フェイトは雅の姿を見てショックを受ける。そこにあったのは自分の知る誇り高き戦士ではなく、腹部を何かで貫かれ、体から血が滲み出て、蠅や蛆をはじめとした害虫に貪られていた醜い死体であったからだ。
「少なくとも死後三日は経っている。俺達も身に着けている布切れではじめて凪風だと判断出来たくらいだ。」
天道はフェイトに説明する。
「三日!?どうしてそんなに?」
「おそらく、カードから解放された俺達がこの世界に再召喚されるまでにかかったのがおよそ三日なのだろう。」
フェイトの質問に光太郎は考察を述べる。
「シャマル先生、どうにかならないんですか!?」
「無理よフェイトちゃん。私だって呪いを解いたり、死んだ人を蘇らせることは出来ないわ。」
「そんな…」
シャマルの言葉にフェイトはショックを受ける。
「それで、雅に致命傷を与えたものは何か解りましたか?」
「うん。刃の長さと厚みから、ロードスラスターと同じ形の刃で貫かれたみたい。」
フェイトの質問に津上は答える。
「…やっぱり、ディロードドラゴンが言っていたことは本当のことだったんだ…」
「どうしたんだ。向こう側はどうなっているんだ?」
「ディロードドラゴンが雅を殺したって…ロードスラスターが変化したディメンションテールで貫かれたなら、辻褄があうの。」
「やはり、雅はもうどうにも出来ない。今できることは、俺達でディロードドラゴンを倒すことだけだ。」
天道は諦めるように後ろを向くが、
「待って下さい!雅を…このまま悪人で終わらせない!」
フェイトは天道を止め、雅の死体からディロードライバーを取り、装着する。
「言ったはずだ。雅はもう死んでいるんだ。」
「天道さんも、雅に世界を救って貰ったなら、ディロードの奇跡を知っているはずです。」
「何をするつもりだ?」
「南さん、津上さん、天道さん。このカ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ