暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第1部〜崩壊する楽園〜
第25話『装填の守護者』
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
DE DELOAD-】
必殺技を発動する。
「みんな、雅に力を貸すんだ!」
カブトの言葉にクウガ、アギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、電王、キバ、ダブル、オーズ、フォーゼは反応し、必殺技を発動する。
「ディメンションパーフェクトヒストリー!」
「無駄だ!」
ディロードドラゴンはクウガ アルティメットフォームをプラズマ発火能力で、アギト シャイニングフォームを水属性の矛で、龍騎サバイブを黄金の波動で、ファイズ ブラスターフォームを灰色の触手で、ブレイド キングフォームを緑色のエネルギーの刃で、装甲響鬼を呪符で、カブト ハイパーフォームを紫色の刃で、電王 ライナーフォームを巨大な鎌で、ダブル サイクロンジョーカーエクストリームをテラードラゴンで、オーズ プトティラコンボを緑色の雷で、フォーゼ コズミックステイツを炎の矢の雨でたたき伏せ、
「皆さん!?」
ディロードが驚くと、
「我こそが、唯一のディロードだ!」
ディロードドラゴンはディメンションテールからビーム砲を放ち、ディロードを撃ち落とす。
「雅!?」
驚くフェイトをよそに、ディロードドラゴンはディロードに近づき首を掴む。
「まだ抗うか!我を閉じ込め、縛めを解き、そしてまた閉じ込め、再び解く。これ以上ない屈辱であったぞ、凪風雅!」
ディロードドラゴンはディロードを地面に叩きつけ、雅の変身は解除される。
「…それでも、世界を滅ぼす時点で、お前は間違っている!だから僕の手で、今度こそ完全に倒す!」
「無駄な足掻きをするな。お前は所詮は偽りのディロード。その証拠に、お前の手は我に通じなかった。」
「それがどうした!?」
雅は立ち上がる。
「確かに、お前が本物のディロードかもしれない。僕は本来あるべきディロードではないかもしれない。だけど、これだけははっきり言える。たとえディロードでなくても、僕は仮面ライダーだ!」
雅がそう言うと、白紙のカードが一枚、光を放つ。
「集え、世界の願い!」
雅の宣言により、その一枚のカードはワールドホープのカードに変わり、雅はそれをディロードライバーにスキャンする。
【WORLD HOPE-KAMEN RIDER DELOAD-】
雅がカードをスキャンすると、そこには眩い銀色のディロードがそこにはいた。
to be continued.

次回、仮面ライダーディロード
「ディロードドラゴン、これで終わりだ!」
「凪風雅、国家反逆罪の容疑で逮捕します。」
「あまりにも酷すぎです!」
「北岡さん、お願いがあります。」
「被告、凪風雅を…」
次回『凪風裁判』希望を紡いで、全てを救え!
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ