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GSネギま
吸血鬼との接触
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っくり来るんじゃないかな』
『そうですね、今では私よりも横島さんの方が強いと思う時もありますが剣術とかは私の方がまだ勝てるかも知れませんね』
それはつまり小竜姫も高畑よりは強いと言うことだった
また再び勝負を挑みたいと
密かに思いを強める高畑に対して
(こいつもバトルマニアかよ)
(いいじゃないですか、こっちの世界でもそういう友達ができることは良いことですよ)
そうこうしているうちに目的の家へと着いた
そこは森の中にあり
少し行くともう一軒家が見えるぐらいで
自然豊かな場所だった
『ここですか?なかなか良い環境ですね』
『ご近所さんはあの家ぐらいしかありませんね』
『実はあの家にはエヴァが住んでいるんだ、出来たら仲良くしてくれる助かるんだが』
少し考える横島と小竜姫
狙いはそれかと笑ってしまった
『大丈夫ですよ、ヴァンパイアの友達は前の世界にもいましたから』
『本当に横島くんの世界は興味深いよ、また良かったら話しを聞かせてくれないか?もちろん修行がてらでも』
『だが断る!!修行なら小竜姫様にやってもらえよ』
『そうですね、是非お手合わせ願いしたいです!こちらの世界の力に私も興味ありますので』
前の戦いを見ているうちに小竜姫も戦いたいと
思うようになっていたのだった
家を見る前に
横島はエヴァの家を訪問することにした
異空間から粗品の紅茶セットを手にすると
チャイムを鳴らした
『どちら様でしょうか?』
『今度近所に引越して来た者です、良かったらこれ引越し祝いなんですけど』
そう言うと中から女の子が1人出て来た
『これはまた可愛いらしい格好の女の子が出て来たな、これは主人の趣味?』
『はい、マスターの趣味でございます』
『君の名前は?』
『絡繰茶々丸です、よろしくお願いします』
『俺は横島忠夫って言うんだけど、そのマスターはどこにいる??』
『今は花粉症が辛いようでおやすみになっておりますが』
『じゃあ出直すとするか』
横島が帰ろうとすると
辛そうな表情のエヴァがやってきた
『お前は確か?????あの時の邪魔したやつ!!』
『覚えてくれてたのか、できたら忘れて欲しかったな』
『黙れ!お前のせいで私は!!』
『マスター今はダメです、安静になさらないと』
エヴァを止める茶々丸
横島は1歩下がり様子をみていた
『本当にすまんかった!目の前ドンパチされて誰かが傷つくのを黙って見過ごせなかった!!』
『今更遅い!ここでお前を?????』
エヴァは花粉症の上に高熱を出していたのだった
『本当に大丈夫か?それにしてもヴァンパイアなんだろう?それにしては弱くないか?えっと、確か?????』
横島はふと名前を思い出していた
確か名前を聞いたような
(長い名前だったような、エヴァに続
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