暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第44話 3大勢力のトップ襲来!戦いの終わり
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もいいかな?」
「勿論です」
「そうか、すまないね。これからもリアス達と仲良くしてあげてほしい……いずれは君の全てを話してくれると嬉しいな」
「……ッ!」


 サーゼクス様はそう言ってグレイフィア様と共に魔法陣で去っていきました。


「……最後のあの言葉、どうやら魔王様は俺達が隠し事をしていることに感づいているみたいだ」
「イッセー……」
「まあどちらにせよコカビエルにグルメ細胞を渡した存在がいる、それが分かったからには最早避けてはいけない状況になっています。取りあえず今回の事を親父に話してから今後について考える必要がありますね」
「はぁ……何だか大変な事になりそうね、いやもうなっているのかしら」
(リアス達は何を話しているのかしら……?気になるけどあの様子では教えてもらえなさそうね。まあリアスが変な事を企むわけないし、兵藤君にも大きな借りができたのでここは何も聞かないでおきましょう)


 あれ、ソーナ会長がジッとこちらを見ていますね。一応彼女には聞こえないように小声で話していましたが……まあイッセー先輩も気にしていない様子なので大丈夫でしょう。


 その後は部長と朱乃さん、ソーナ会長も魔法陣を使って冥界に向かい私達は一度イッセー先輩の家に戻ることにしました。


(それにしてもコカビエルにグルメ細胞を渡したという人物、一体何者なのでしょうか?)


 私達はもしかすると想像も絶するような争いの序章にいるのかもしれません、そんなことを思いながら駒王学園を去りました。


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