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デジモンアドベンチャー Miracle Light
第25話:ヴェノムヴァンデモン
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目の予言…“時が獣の数字を唱えた時、アンデッドデジモンの王は獣の正体を現した”…これは一体何なんでしょう…?」

「大体その獣の数字って何だよ?」

「666…ヨハネの黙示録に出てくる数字のことだ」

賢達の疑問に答えたのは裕明である。666を時間にすると…。

「ちょっと待て、そのヨハネの黙示録とやらを時間にすると…6時6分6秒じゃねえか?」

ハニービーモンの言葉に全員がハッとなった。

「今…何時だ…?」

ブイモンの疑問に太一がデジヴァイスの時計を確認した。

「………もうすぐだ…」

現在の時刻は丁度6時。

もしこの予言が本物ならば、ハニービーモンの推測が正しければ、後6分しか残されていない。

「車で行こう!!」

太一とヤマトはパートナーを連れ、裕明が運転する車でヴァンデモンと戦った建物付近へと向かっていった。

残された面子は…。

「………」

「大輔君、お兄ちゃん達大丈夫かな?」

「大丈夫、今は太一さん達を信じて、俺達はすぐに動けるように体を休めとこう。」

1年間もの戦いで培った経験から大輔は休めるうちは休むことにしていた。

少しでも万全な状態で予言に記された脅威に抗うためにだ。

「ふっ、良い判断だね。確かに今のワームモン達は体力が万全じゃない。休める時は休むべきだ。」

「ビッグサイトには確かコンビニがあったよな、あそこで食べ物を取ってこよう。少しでも万全な状態で挑もう」

体力とエネルギーの補給を最優先させるべきだと大輔は判断し、コンビニに向かうことに。

「随分と冷静な判断ね」

「前に無茶してブイモンが進化出来なくなってエラい目に遭ったからなあ…」

「ああ、無茶してお腹を空かしたブイモンが進化出来なくなって、しばらくグルルモンに追いかけ回されたもんね…」

遠い目をする2人。

あれは無茶は禁物と言う神様からの注意だったのだろうか?

「大輔、チョココロネにメロンパンにジャムパン、クリームパン、こしあんパン、新発売のアップルカスタードクリームパンが食いたーい。テイルモンはネズミだからチーズでいいだろ」

「黙れ!!と言うかそんなに食べるのあんた?」

「ブイモンの胃袋はブラックホールだよ。僕はおにぎりが食べたいな」

「…コンビニの人達も今は非常事態だから許して…くれないよなあ…とほほ…」

「だ、大輔君。私もお金出すよ!!」

「まあ、僕もお金を出すよ」

「ヒカリちゃん…賢…!!俺の財布の救世主だー!!って言うか母さんも今回くらい払ってくれてもいいじゃん」
「駄目よ、ブイモンの世話はあなたがするのよ」

「ドケチ」

ケチな母親にむくれながら食料を求めてコンビニに向かう大輔
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