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混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
風呂場での出来事
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て行った。

「何でこの人、入って来れるんだ。」

俺はウェンディの目を隠し、そう言う。

「お兄ちゃんがそれを言う・・・。」

ウェンディが呆れてそう言ってきた。

「かくかくしかじか。」

「成程。俺とコージと初代の勝負って事か。」

「いや誰もそんな事言ってないから。」

エルザさんの説明に何故かナツさんは勝負の話になったので、
俺はツッコミを入れる。

「よ・・・よろしくお願いします。」

「初代も何言ってるんですか。」

初代があいさつした事に俺はツッコミを入れる。

「アイツのモラルってどうなってるの!?
 何で堂々と女湯に・・・・・・」

「ルーシィさん、早くこっちに。」

ウェンディ達はすでに近くの壁の裏に隠れており、
ルーシィさんは急いで行く。


つるん


「きゃうん!」

しかし床に落ちていた石鹸で滑り・・・


ドン!!


「!」

後ろまで滑って、エルザさんにぶつかってしまい・・・


バシャン!!


「わぁっ!!」

風呂の中に入ってしまった。しかも、そのタイミングで・・・

「行くぞォーーーーーっ!!!!」

ナツさんが炎を出そうしていた。

「うわっ!ヤバ!!!」

俺はその場から逃げた。

「ま・・・待て・・・!」

「いやぁああ!!!!」

スミマセン2人共、今回は見捨てます!
ウェンディが暑さでどうにかなるかもしれないので!!!!

「逃げるよ!!!」

「あ、あぁ・・・!!!」

「ちょっと!!」

「待ってよぉ〜〜〜!!」

俺達は急いで風呂場から出て、更衣室に移動した。

「火竜の・・・湯沸かし!!!!」

ナツさんはそう言い、風呂場全体を炎で覆った。

「おお・・・お・・・!」

「ぬぐ・・・」

「熱熱熱っ!!!!死んじゃう!!!!」

ルーシィさんは熱がっており、エルザさんは我慢しているのかな?
初代は平気みたいだ。

「オオオオーーーーー!!!!」

ナツさんは炎をさらに強くさせた。

「温かい・・・。」

「ふぅ・・・ぐ、んんん・・・!!!」

「た・・・助け・・・」

エルザさんはまだ耐えてるし、ルーシィさんはもうヤバいな・・・
そんな中で初代は、少し嬉しそうな顔をしていた。

「あ、あ、あ、あ・・・!!!!」

「うわぁ・・・。」

「灼熱地獄ね。」

これを見てミントは恐れ、シャルルは思った事を言った。











































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