暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
5章 今日から明日へ
過去からの一歩 余計なお世話
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「綾ちゃんごめん!ヴィヴィオと入ちゃった。」

「うそ」

「ヴィヴィオ〜」

 二階からすぐにヴィヴィオが降りてきた

「なんでなのはと一緒に入ってるの?」

「だってなのはママからのお誘いだったから」

「子供が出来るとそっぽを向かれるって本当だったんだ!」

 俺は残念そうに言ってみる

「もう!綾ちゃんそんなことぐらいで落ち込まないでよ」

「そんなことじゃないもん」

「そんな子供みたいに」

「なのはと入るの楽しみだったんだから、まさかヴィヴィオに取られるとはおもわないじゃん」

「お姉ちゃんはこの時間までどうしたの?」

「なのはを取ったヴィヴィオにはなにも教えてあげません」

「アインハルトさんにはナニモシナクテモ良いからね
私がお話をつけるから」

「お話?」

「うん、模擬線をしてお話しするの?」

 あ〜高町式交渉術ね
そんな所までになくても良いと思うんですけれど

「了解、なんで私が手を出すと」

「綾お姉ちゃんアインハルトさんみたいな人掘っとけないでしょ」

「あはは、私もみさせてもらおうかな」

「うん」

「でも、その前になのはと一緒にお風呂に入った罪を数えてもらう」

「もう!そんなことで怒らないでよ」

「名のはママ、モテモテだね」

「ヴィヴィオ!」

 そういいながらヴィヴィオは上に退散していった。

「綾ちゃんアインハルトちゃんに何かしたんでしょ」

「そんなに悩んでるのならめんどいから、アシュリアーナに送ってあげようかなって」

「綾ちゃん、外国に行くみたいに」

「行けるよ、あれから何年たってると思ってるの、次元跳躍みたいな呪文は完成させてるって、
また同じような状況担っても困るから」

「あははは、本当になんでもありだよね」

「想像できるものならね、時間をかければ作るよ、魔法なんだから、一緒に入る件は?」

「にははは、今日は断りで、あまりアインハルトちゃんとかに手を出すと嫌われるよ」

「了解、っで一緒に」

「いつも一緒に寝てるでしょ」

「だねぇ」
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