暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
試合後 浴室にて
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
 どうやらこのプライムマッチの後はインタビューがあるらしい
これあるの知ってたらもっと早く終わらせれたのに
てっきりトップファイターしかないと思ってたし
やはり聞かれたのが、最期だけしか攻撃しなかったのか
無難にタイミングがうまく図れなかった。
こちらが反応するとむこうもリアクションみたいのが見えたので、
結局は最終ラウンドまでいっちゃいましたと

 総答えると次に来るのは、終わってからの乱闘の話になる
これも、エミュレートはあくまでダメージだけですがスタミナの減少は快復されませんから、
いくらトップファイターとはいえあれだけスタミナ切れ起こしていて、
理性が切れていたら、個々まで来た選手なら対応できます。

 八神司令とはお知り合いなのですかと言う質問に対しても
いえ初対面です。
先程は相手の理性が外れていたと言いましたが、
私自身もセンチュリー選手の殺気というものにあてられてしまい
身の危険を感じ理性を嗅いでいた模様です。
年上の人に対しての言い方にこの場を借りて謝罪します。

 なんだかんだと10分近くインタビューを受けてたと思う。
約2ラウンドは少なく出来たはずだから、本当に計算ミスった。
もう少し早ければセンチュリー選手もあんな行動を起こさなかったはずなのにねぇ

 かったるいインタビューを終え、風呂場に直行
地球だとこの手の施設にあるのは多分シャワールームだと思うのだが、
さすが助成ファイターも多いこの武道会
大きな浴室があったりする。

 浴室の着替える場所に入った瞬間
浴室から自分じゃないけれど、殺気を感じる
そんなことは気にしずに中に入ると
丁度ミカさんがエレミア選手に向かって居合いからの一刀を、エレミア選手が防いでいた。
風呂場に大切な剣を持ってくるわけがなく竹刀での一刀

 ちょうど年長者の意見も終わって浴室から退出するところで、お互いの顔があった。

「綾ちゃん」

「何ですかミカさん」

「あの戦いはあまり感心しないと思うのだが」

「ですね、思った以上にこちらの作業の時間がかかってしまいましてね。
私にもインタビューがあるのならもう少しは約終わっていたんだけど、少しだけ悪いことしまいましたね。」

「あまり周囲をドキマキさせるものじゃないよ」

「御忠告ありがとう。ミカさんまた腕あげたよね」

 そういった瞬間体をバスタオルで巻いていたエレミア選手のタオルだけが切れだして、
エレミア選手は裸体の状態になった。

「アインハルトちゃんは、もう目を覚ましているよ」

「〜はい〜」

 それだけを言うと今度は本当に宮さんは浴室から出ていった。

「クリステラだったかミカ姉と知り合いなのか?」

「私自身ご存じないかも
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ