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おぢばにおかえり
57部分:第九話 座りづとめその五
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思ったりも。
「だから、ちっちがお姉さんだからよ」
「性格的なものなのよ」
「そうかしら。私ってどちらかというと」
 お父さんやお母さんには甘えていますし妹達の面倒を見てはいますけれどそんなに五月蝿くはないですし。甘えん坊で妹に近いかな、と自分では思っています。
「妹だけれど」
「外見はね」
「けれど中身は」
「中身かしら」
「自分ではそういうのはわからないのよ」
「そうそう」
 皆の顔が笑っていました。

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