暁 〜小説投稿サイト〜
進め!ブラックマジシャンガール!
4
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話

マジシャンガール:「今日の反省会で
皆の鬱憤が爆発する事を想定して
じ・つ・は、とっておきの作戦を
持ってきちゃいましたぁー」(ウィンク)


モンスターズ:「作戦?」


人食い虫:「なんだよ作戦って」


ソニックバード:「みんなでに
ショップに売られに行くのか?」


ズゴッ(ブラックマジシャンガール)



マジシャンガール:「ちがうわよ!
作戦ってのは、主の机の上にある、
あのノートよ!」


エルフの剣士:「主のジャポニカノート?」


マジシャンガール:「そう!あのノートに、
私達の使い方を私達が書いてあげるの!」


モンスターズ:「!?」


マジシャンガール:「私達は主が寝た時に
こうやって具現化出来るし、
物に触れる事だって出来るでしょ?」


ソニックバード:「って事はあれかい?
俺たちの使い方を俺たちが書いて、
朝起きたら主がそのノートを見て
学習するのか?」


マジシャンガール:「そう!!」


人食い虫:「つまり、学習した主は
使い方を覚えて、今より少しは
まともな戦いが出来るって事か?」


マジシャンガール:「そう!!」


ホーリーエルフ:「私、ちゃんと
守備表示でフィールドに出られる?」


マジシャンガール:「もちろん!!
使い方もそうだけど、戦略やコンボの仕方まで
私達がノートを通して教えてあげるの!!
そうすれば、主も勝てるかも知れないし、
私達もちゃんと本来の仕事を全う出来るって
訳よ!」


モンスターズ:「おぉおぉお!!」


リグラス:「す、素晴らしいです
マジシャンガール……是非とも
他のモンスター達に教えてやらねば」


アックスレイダー:「一矢報いるチャンスか」

エルフの剣士:「考えたなガール。
これなら、あの同級生達に主が
馬鹿にされずに済む」


マジシャンガール:「でしょ!?
でしょでしょ!?♪
私だって、たまにはやるのよ?♪」


リグラス:「おぉ……さすがは
マジシャンガール殿……」


アックスレイダー:「伊達にアイドルカードと
呼ばれている訳ではない」


ソニックバード:「ただの
巨乳ロリマジシャンじゃなかったんだな!」


ホーリーエルフ:「守備表示で
フィールドに出す事でしょ?
あと守備力を上げる魔法カードがある事、
あとは…」(ゆびおり)


マジシャンガール:「みんなで
机に向かいましょ!
あと巨乳ロリって言わないで。
ランドセルに筆箱が入ってるから
みんなで運んで順番に書くの!!
主はちょっと抜けてるとこがあるから、
書いたとしてもきっと”デュエ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ