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進め!ブラックマジシャンガール!
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ルの神様が〜”
とか言って私達が
書いた事に気付かないはずよ!」


人食い虫:「よし!んじゃ早速、
机に行くかぁ!」


リグラス:「私、他のみんなも呼んで来ます!」



こうして、私達は主の机に向かった。



ソニックバード:「わっせっわっせっ」
スカイハンター:「わっせっわっせっ」
セイントバード:「わっせっわっせっ」
(筆箱を運ぶ三鳥)



マジシャンガール:「オーライオーライ」


エルフの剣士:「よし、筆箱を受け取るぞ」

アックスレイダー:「音を立てれば
主が起きてしまう」


リグラス:「皆さん。指をはさめないように
気をつけて下さい」



筆箱受け取り完了



マジシャンガール:「よし開けるわよ!
せーの!!」


モンスターズ:「よいしょ〜」


パカッ


ホーリーエルフ:「鉛筆があった!…重っ!」


マジシャンガール:「新品じゃなくて
使い古した短い方を使いましょ?
ちょっと噛んだ後があるけど……」


ソニックバード:「おい…この丸くなった
消しゴム……ガールのおっ◯いだ」(小声)

スカイハンター:「おぉ〜」
セイントバード:「おぉ〜」


エルフの剣士:「主は俺が監視する。
起きそうになったら合図するから、
皆は先に書いてくれ」


マジシャンガール:「ありがとう!
エルフの剣士の要望は私が書いて
あげるわね♪何か要望はない?」


エルフの剣士:「装備カードの注文と、
出来ればフィールドカード草原を希望したい」


マジシャンガール:「了解♪」


人食い虫:「おい、
俺、字が書けないんだが……」


マジシャンガール:「じゃあ代表して私が
書いたげるから、みんなは一列に並んで?
ソニックバード達も、
消しゴム突っついてないで並んで?
あまり散らかさないようにね?」


アックスレイダー:「この鉛筆……斬ってみたい」


ホーリーエルフ:「四つ星で守備2000の
私って、結構需要性があるわよね…」


マジシャンガール:「全部平仮名だと
主の為にならないわよね。
えぇっと…主が学校で習った漢字は……」



こうして私達の作戦
”町内最強デュエリストへの道〜が
実行された。






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