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ロボスの娘で行ってみよう!
第10話 エル・ファシルへ
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った。

「ぶっちゃけ、エル・ファシルの防衛、風土、地理、植生などの諸々の調べですね。
詳しい事はこの資料に書いてありますからお願いします。それとこの論文を持って行って下さい。
此が無いと出来ないんですよ、必ず持って行って下さいね」

「ああ、必ず持って行くよ」
「忘れたら、ジェシカさんに言いつけてやるから」
「おいおい、ジェシカは関係ないだろう」

「フフフ、先輩がジェシカさんに恋しているのはとっくに知ってるんですからね」
「うー、判ったよ、私の負けだよ」
「お願いしますね。ヤン先輩」

「じゃあ、そろそろ戻るよ」
「先輩ありがとうございました」
「こう言う時だけ礼儀正しいんだからな」

「女は化ける物ですよ」
「アッテンボローもそれにやられたのか」
「ええ、そうですよ」


ヤンが職場へ戻ると、リーファも寮へと帰った。

んーヤン先輩のたき付け終了。やはりあのディスクは効いたね。態々フェザーン経由で帝国から手に入れた甲斐があったよ、結構高かったからね。フェザーンがぼったくりやがって!まあ、エル・ファシルの英雄フラグなら安い物だけどね。

あとは、事件が起こったら親父と元校長とグリーンヒル少将の線でリンチ少将の名誉を汚さずに済むように工作しないとだ。ヤン先輩が司令官だけ逃げた宣言が一番厄介だけど、その辺は後で先輩に口止めしておけばOKだろうけど、元校長に確り言って貰った方が良いな。

さて此方も遠洋航海が5月始めだからそろそろ準備をしないとだね、遠洋航海は許可されたからOKだし、搭乗艦隊がシトレ提督の第八艦隊だから面白いね。
お風呂でも入ろう〜♪


宇宙暦788年4月18日

ヤン・ウェンリー中尉はハイネセンからシャトルで軌道上へと旅立つ。見送りにリーファだけでなく、ジェシカが来ていたので緊張しての出発だった。

ハイネセン第5軌道ステーションへ到着後、巡航艦ミランダにより、エル・ファシルへと向かった。ヤン・ウェンリー中尉がエル・ファシルへ向かうことが既定の路線で有ったかのように航海は順調に進むのであった。エル・ファシル到着は2週間後の予定である。

ヤンが出発後、リーファが呟いた。
エル・ファシルの英雄達か。
誰も聞こえない声で有った為、近くにいたジェシカも聞こえなかった。

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