暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十八話
[3/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
て俺は迫り来るミサイルを全て撃ち落とすべくISを駈り続けた。

時に黒炉の魔剣で時にGNバスターライフルで。

既に数百を落としただろうか?

『ますたー、戦域から離れたコース来たよ』

打ち合わせ通りだ。

俺はライフルを量子化して次なる得物を取り出す。

それは立方体に細長い長方形を着けたような形状だった。

ガチャン!

と立方体をした機関部の後方とサイドアーマーのアタッチメントプラグが接続された。

そしてホロウィンドウにレティクルが表示された。

そこにはレティクルの他に赤い線が有った。

「橙、この角度でいいか?」

『右に30』

「ここ?」

『うん』

俺はその武装をアクティブモードに移行させた。

バチバチバチバチバチ!

機関部後方のパーツが回転を始めた。

砲身に三重の魔法円が現れる。

「主機直結型超電磁砲verGNDwithCAD…
試し撃ちすらしてないが…まぁいいか」

これはオルフェンズのダインスレイヴを参考にしたレールガンだ。

流石に本家ダインスレイヴみたいに長いレアアロイなんて装填しない、普通より少し大きい位のEカーボンの弾丸だ。

何故エイハヴ・リアクターではなくGNドライヴを使うかと言うと、この疑似ダインスレイヴが思い付きで乗せた物だからだ。

エイハヴ・リアクターで出来るならGNドライヴで出来ねぇかな?ってだけだ。

利点はGN粒子の効果によって弾丸の重さを二倍もしくは半分に出来ることだ。

更に魔法により様々なアシストができる。

考えていると砲身が紫電を纏いだした。

紫電が迸る砲身とホロウィンドウの充填率を見つめる。

<ENERGY FULL CHARGE>

ホロウィンドウに映った文字を見てトリガーを引いた。

音速の十数倍の弾丸が一直線に飛び出した。

そして弾丸の先に吸い込まれるようにミサイルが飛来し、撃ち抜かれた。

Eカーボンの弾丸はミサイルを突き破っても飛び続けた。

「おいおい…何処まで飛ぶんだよ…うん、ダインスレイヴは封印だな…威力が有りすぎるな…」

結局Eカーボンの弾丸はそのまま飛んで言って衛星軌道に乗った……

「ありえねー…」

『事実でしょ、しかも魔法でブースト掛けたんだからこうなるよ』

それもそうか、CADは無しでいいか…

『いっくん、そっちはどう?』

「え〜っと…カウントは…二千超えてるね」

ホロウィンドウの撃墜スコアは2254を示していた。

「姉さんの方は?」

『ちーちゃんは後少しで1000かな?』

「で、各軍の動きは?」

『米、露、中、韓に加えて自衛隊とオセアニア各国も出て来てるよ』
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ