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【アンコもどき小説】やる夫は叢雲と共に過剰戦力で宇宙戦艦ヤマトの旅路を支援するようです
開戦三年目から四年目 イスカンダルからの使者
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きてめでたしめでたしならいいが、ガトランティスやボラー連邦やディンギル帝国が居る銀河でこのまま平穏無事という訳には行かないだろう。
 で、地球の中に入り込むには俺は個人としてあまりにも力を持ちすぎた。

「そういえば、ブローグから『うちにも領事館を作って欲しい』って言っていなかった?」
「jud.
 ブローグの場合国家組織が連邦制だから、領事設置は悪くない選択です」 

 叢雲の質問に鹿角さんが返事をする。
 多種多様の連邦の一国としてうちに来ませんかという誘いと、戦闘機購入の交渉で経済的に繋がりが深くなっているのが理由らしい。

「そういえば、ブローグが用意している惑星ってどんなのだ?」

「たしかブローグの星図だとここね。
 セシリア星系第2惑星セラフィムの第2衛星。
 テラフォーミング技術が必要だけど、それはブローグが提供しても構わないって」

 数十億人が死亡する上に地球もぶっ壊れそうな星だなそれ。
 そんな台詞を出す事もなく、更に近隣星系の調査をしてみる。


 見つかった地球近隣の居住可能星系 10
 その内地球型惑星         8
 テラフォーミングなしで植民可能  2


「結構あるな」
「地球みたいな環境を探すと厳しいですが、セドナ見たいな小惑星でいいならゴロゴロありますからね。以上」

 星域図を眺めながら武蔵さんが説明する。
 逃れる場所はいくらでもあるらしい。
 なるほど。
 スター・ウォーズでも銀河帝国の残党が逃げ出す訳だ。

「惑星命名権は最初に入植した者に与えられるそうよ」
「じゃあ、君の名前でもつけようか。
 惑星ムラクモ。いい名前じゃないか」
「もぉ……からかわないでよ……ばか」

 なお、サイコロ次第ではデスズター叢雲という恐ろしい名前になっていたのだから中々怖いものがある。
 話がそれた。

「領事館の設置は了解すると返事を出しておけ。
 それに伴う侍女人形を新たに製造する」

「jud.
 それと現在の生産ラインですが、これ以上の拡張をしない場合、製造ラインの組み換えが必要になります」 

 この基地の最大の目的が叢雲の整備維持であり、生産等はその後でしかない。
 とはいえガミラスとの戦いで叢雲を出して失いたくないからと基地を拡張して大量生産でガミラスに対抗した本末転倒がこの基地である。
 そんな事を考えているのをしらず、鹿角さんは俺に説明を続ける。

「地球側がワープ技術を手にした以上、戦力の強化は飛躍的になるでしょう。
 でしたら、こちらは主力艦の建造に力を注いで、コルベット等の生産を止めるべきかと」

「先の話になるけど、宇宙戦艦ヤマトができてイスカンダルへの旅路についた時、その支援が俺たちの存在理由
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