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ジオン公国転生記
第26話 マクロスフロンティア編
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ロボットもやる時はやるもんだ、これで多少余裕をもって戦える。
 ギレン兄のゴットフェニックスがスーパーロボットの取り掛かって無い母艦級に向って行く。
 バードミサイル、原作で唯一の攻撃兵器そんなチマチマ撃ってどうするのギレン兄?
 あ、撃った1発だけ、それじゃあ母艦級刺激してバジュラが出て来るよとギレン兄を舐めてました。
 当たった次の瞬間、母艦級消滅してました、ギレン兄もしかして反応弾ではないですか、フロンティア船団からハッキングで取れるだけ取ったのね情報、技術交換の時無かったもの。
 又撃った、母艦級消滅、スーパーロボット達固まってるよ。
 うん、うん、今だけは分かるよその気持ち多分、まあ母艦級全滅したし良いか。
 そんなこんなで10時間が経過しました。

 ユーリ「ギレン兄、交代で休ませないとへばって来てる兵がいるよ」
 ギレン「流石に今着陸させられん後部ハッチを開けるから飛び込ませろ」
 ユーリ「了解。みんな聞こえたね。交代で休んで」


 俺は周囲を周りながら、バジュラを落としていった、そんな時。

 ジオン兵「はあ、はあ、ハイメガキャノン、はあ」
 ユーリ「どうした、交代で休憩しろって聞こえ無かったか?」
 ジオン兵「はあ、自分1人なもんで離れられません、はあ」
 ユーリ「ちょっと待て、2人又は3人で組み分けした筈なんで1人だ」
 ジオン兵「ドラグナー1号機の人が一緒だったのですが俺達3人でドラグナーだからって言って」
 ユーリ「お前今から休憩して来い」
 ジオン兵「でも持ち場を離れる訳には」
 ユーリ「上官命令が聞こえ無かったか」
 ジオン兵「はい、休憩してきます」


 俺はドラグナー1号機を見つけるとフルバーストを撃ち込んだ。

 ジオン兵「うわっ、ユーリ様、やって良い事と悪い事がありますよ」
 ユーリ「そうだな、だから死んでくれ」

 俺はビームライフルで右腕を吹き飛ばした。

 ジオン兵「ひぃ、俺がなにをしたって言うんですか」
 ユーリ「勝手に持ち場を離れた逃亡罪、あっお前等3機でドラグナーだったらお前等も一緒か」
 ジオン兵「いえ、自分達は戻れって言ったのですが、ZZが全部落とすからレベル上げ出来ないから一緒にやろうって」
 ユーリ「2号機、3号機下がれ。おい1号機てめえはゲームしてるのか」
 ジオン兵「違います。違いますちゃんと休憩交代です」
 ユーリ「ZZの奴には聞いて来てる。お前が3時間前からいないって事を」
 ジオン兵「戻ります。戻ります」
 ユーリ「もう遅い、もう1度大魔王様にコンティニューしてもらえ。フルバースト」

 ドラグナー1号機は吹き飛んだ。
 味方同士の転生者は殺す事は出来ないがここは宇宙だ、マシンから出されれば普通に窒息死だ
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