暁 〜小説投稿サイト〜
『育児Diary』
『ひっさん』

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4月17日、パパまた夜から出張。仕事は有る間に頑張ってもらわなねぇ。夏場は半年近くも仕事行かん時あるから...。

下校時は春の嵐。台風並の大雨と強風。

九九7の段迄の予習...いつも通り宿題終わってから。やけどいつもより遅い。出てこん。こんなに遅いって事は覚えてないん?って位。
今迄のはなんだったん?いっきに忘れたりするん?解らん...。

言いながら号泣しだした。よっぽど九九するん嫌なん?それとも覚えれてない自分が悔しくて?
少し落ち着かせるのに話した。
正直、九九ごときでわざわざ泣くなって感じやけど。
焦って覚えさそうとはしてない。そんな教育ママじゃない。
習ってるところが余裕。で、もう今貰ってる上の教科書全部出来るなら、少しずつ予習しとこうかなってレベル。

だから、嫌なら別に今必死に覚える必要ないし、やらんでええって言うた。
それはそれで違うらしい...。
正直、つきっきりで勉強みるのも時間とるし、時間制限ありの家事はあるし、せんならせんでええんよ...。
やる!って言うからやってるんやし、覚えるん嫌ならもう嫌言えばええし、覚えれん自分に腹立っとんなら言い続ければ良いだけやし。
本気で覚えたい思うなら毎日真面目に言い続けぇ。

4月18日、朝から頭びしょぬれでドライヤー...。布団調節したり汗拭いたり、ママは夜中も君のことばっかり世話焼いてんのよ...。

登校中Iチャンが後ろからドンッ!ってランドセル叩いてきた。久々に一緒に行ったね。で、少し先には、2年生で一緒のクラスになりたい言ってたけど一緒のクラスになれんかったN君。君が見えたからって待ってくれてた。

君はメッチャ嬉しそう♪素直に言葉にすればいいのにニヤニヤしよるだけやけんなぁ...。きしょいで(笑)

下校時はラブレター交換してたIサンと門迄一緒に。クラス離れたけんねぇ...。

夜中、ぐずぐずで何聞いても答えん。体見て触って解る範囲での異常は無し。
泣き叫ぶ...。久々に寝くじ...?
夢と現実の境界線を彷徨いながらの号泣&叫びは良くあったこと。普通の夜泣きと違って叫ぶからホンマ精神的にママが追い詰められてた。下手したら虐待って通報されるんじゃないかって位、火がついたように泣き叫ぶ。
よぉ喉切れんなぁ...って思うくらいの金切り声を出すときもあった。

4月19日、廊下でIサン待って、門迄一緒に帰る約束して、それから一緒に靴箱迄降りてきた。仲良くしててよろしいことで♪

今日は、ひっさん習いだしたって喜んでた♪良かったね♪



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