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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
選考会
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身そこまで来れるかしら?
私も優勝するために頑張るけれどね」

「もちろんです」

「私よりクラスが高い人に言ってもらえると私も闘争心が上がります
下の者が言うのはなんですが武運を祈ってますよ高町選手」

 俺はチームナカジマのみんなに一例をして舞台を離れた。
控室に向かう途中ザフィーラに捕まってしまった。

「綾、何をしている?」

「えっと・・・」

「俺にはそんなだまし通用しないぞ」

「はぁ〜出たかったから・・・」

「なんであんな戦いを」

「私この身長で戦うの初めてなんだもん
よくヴィータって戦えるなぁって改めて凄いと思ったぐらいだよ
それにやっぱり勝手が違うから凄くやりにくかっただけ
だからヴィヴィオに真剣に戦ってないと見られたみたいだけどね」

「手加減したのは本当なんだろ」

「何でもありでやったら私が優勝でしょ
私が決めたスペックでどこまで行けるかやりたかったの
流石に今回の相手はそこまで技量が高い子じゃなかったから指導しながらの戦いだったけどね
もういいかな」

「あぁ」

 そうして俺はお店に帰り
やることやってから帰宅
ドアを開けたらヴィヴィオがいたからちょっとびっくり

「ヴィヴィオお出迎えありがとう」

「お姉ちゃん今日はどこ行ってたの?」

「もちろんお店だけど、結果は?」

「全員スーパーノービス入りだよ」

「おめでとう。どうしたの?」

「今日お姉ちゃんと同じ名前の人がいて」

 どうやら手加減しながらの戦いは相手に侮辱している感じがして嫌だという事を言ってた。
私の事が好きだから同じ名前なのにって怒ってくれたのは
自分の妹分っていうか本来の関係は俺の子供になるんだけど
嬉しく思う
夜なのはとフェイトにも怒られてしまった。
きっとヴィヴィオの話を聞いた結果なんだけど
もうね、リーチが違いすぎると勝手が違うんだよって言ってもわかってくれなかったから
二人に身長を低くして軽くやってあげた
ほらねやりにくいでしょ
実戦でやって教えてあげた
その方が早いし
だってヴィータの身長よりも低い設定なんだから
自分が決めたことだけど・・・
少し低く設定しすぎたと反省
今回の大会では変えることが出来ないからこのまま行くしかないんだけどね
俺はノービスクラスだから後3回でエリートクラスに行けるんだけど、頑張りますか
後日2戦があり無事にあと1回でエリートクラスに行ける順位まで行った。
お陰様で自分の身長差にもなれたし、良い訓練にもなった
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