暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
選考会
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の人が出たら優勝間違いなしだろ。そんなわかり切ってる試合に出ねえだろ
それにあんなに身長低くないしな、それにヴィヴィオもきいてないんだろ」

「うん、でもお姉ちゃんならハンデとしてあれぐらいは」

「なんでそう思ったんだ?」

「クリステラってなのはママと綾お姉ちゃんの結婚式に出て歌った人だから覚えてるの」

「まぁよく似た人だろ」

「う・・・うん」

 そんな会話が俺の耳にも聞こえてきて内心ドキッとしている時に呼ばれた
相手は剣を持っていたので俺も流石に夕姫を装備したらバレるから普通の剣では長すぎるから刃渡り40センチの短剣にした。
地球上の名前はバゼラードと言うスイスで生まれたとかドイツで生まれたとか言われている短剣だ。

 今回ティアはベルト状になってもらった。
選考会では体操服みたいな感じでみんな参加してたので俺もそれに従っていた。

 チラッと周囲を見たらチームナカジマのメンツも見学している
しかもザフィーラやその教え子まで

 刃渡り入れるといつも通りの間合いぐらいかな
まぁやりながら調整

 相手の攻撃をギリギリのところで躱す。
何とか躱しているようにする
そしてカウンターで攻撃を当てるけれど、倒れないように調節
相手にはかわいそうだけど、この身長で練習してないから実戦で練習をさせてもらう
ラスト十数秒で相手の一撃を躱して3回切りをして相手を切り倒す。
いつもの裂旋は5回切りなのだがここは3回でストップ
立ちあがっては来るけれど時間切れで判定勝ちを拾った。

 ヴィヴィオたち全員はスーパーノービスからのスタートだが、俺はノービスクラスからのスタート
3回勝てばエリートクラスだ
今日でしっかりとこの身体にもなれたし
パッパッと終わらせますか
そう言えば、この組にも去年の都市本戦選手がいたっけ
楽しみだ

 ヴィヴィオがこちらに向かって来た。

「あの?クリステラ選手。お聞きしたいんですけれど」

「確か・・・高町選手でしたっけ?」

「はい、高町ヴィヴィオです。」

「何?」

「なんで本気で戦わなかったんですか?」

「本気でやったよ」

 本気で練習したけれどね

「私のお姉ちゃんと同じ名前だけど、絶対に違う。お姉ちゃんなら本気で戦うもん
余裕で手加減をしていたぶっているあなたとは違う」

 まだ甘いなヴィヴィオは
俺は何もいたぶって戦ったわけじゃない
彼女自身多分気づいているかもしれないが
指導しながら戦ってた
気っと次に戦うときは今よりも強くなってるはず

「それは私に対しての挑戦かな?」

「あなたには負けません」

「もし私が勝ちあがってもあなたとは都市本戦まで行かないと戦えないわね
あなた自
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