暁 〜小説投稿サイト〜
サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
475
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
には
組織の解散も
含まれている可能性があります!」


ヒカリ:「それ、どういう事なの?」



ヒロシ:「ワタルさん達は
俺たちが組織で動いているのを知っている!
もしこの場所が見つかったら、
反逆者の対象になって研究所が襲われる
可能性もあり得るんだ!」



ヒカリ:「そんなっ!」


カツラ:「、、じゃろうなっ」


タケシ:「計画が実現する前に
どうにかしてシルフと人々を止めるしかないな」


ジロウ:「止めるって、どうやって
止めるんだよ兄ぃちゃん!俺たちと
シルフじゃ数が違いすぎる!それに街の
人たちだって!」


ヒカリ:「街の人たちに、
シルフの言う事は信用しないように訴えれば
いいんじゃないかしら!」


マリナ:「秩序が排除された今、
人々が私達の言葉に耳を傾けると思う?
苦と楽を自由に選べるのなら、人間は
間違いなく楽な方を選ぶわ」


ヒカリ:「でも!」


カツラ:「まぁ、みな落ち着くんじゃ」


フブキ巡査:「シルフの出方を伺う、、いや、
後手をとってばかりでは振り回されるだけ、、」


タケシ:「どうすれば、、、」



サトシ:「、、、」

スッ(立ち上がるサトシ)


ヒロシ:「、、、サトシ?」


皆が少し取り乱していると、
サトシは立ち上がり
リビングを出ようとした。







[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ