暁 〜小説投稿サイト〜
銀河英雄伝説〜ラインハルトに負けません
第四十一話 疾風ゲット!
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ヴァに銀のペンダントを賜され、
俺には銀時計を賜された、

お友達の印だそうだ。
エヴァ共々大事にしよう。

夕食後、皇女殿下はお帰りになり。
俺達はケスラー少佐に応接室で話を聞いた。
『皇女様は敵に狙われやすいのです、
ですから今日の事は人に言わないで下さい』

なるほどあれだけ聡明なら敵もいるかも知れん、
特に他の寵姫達から狙われるかも知れないと言う訳か。
あのクソ餓鬼の姉なんかは一番怪しそうだ。

あのようにお優しい殿下を害する奴はゆるさん。
「判りましたエヴァンゼリン共々皇女殿下の事は話しません」
エヴァも同じように頷く。

ケスラー少佐から『ミッターマイヤー家にはSPを張り付けてあるので安心してくれ』
其処までしてくれるのか、ありがたい益々皇女殿下への忠誠心が増えていった。
その後エヴァと共に迎えに来てくれた、女性士官に送られ家に帰ってきた。

親父とお袋が心配して門まで迎えに来てくれた。
俺は親父に「もう大丈夫心配ないと言い」
エヴァも「お父様お母様心配懸けましたけど大丈夫です」
と言った。

親父もお袋も最初は心配そうだったが俺達の顔を見て安心してくれた。
皇女殿下の事は言えないので、言って良いと言われた去る子爵が守ってくれたとごまかした。

その夜もエヴァと2人で寝たが昨日のような不安は全くなかった。
エヴァ愛してるよ。


■オーディン ノイエ・サンスーシ ベーデミュンンデ侯爵邸 テレーゼ・フォンゴールデンバウム

 今日のミッターマイヤーとの会談は成功かな、
誠心誠意の対応したし最後はミッターマイヤーが忠誠を尽くしてくれるなんて、
嬉しすぎる誤算でした。

エヴァちゃんともお友達に成ってもらったし、仲良くしたいですね。
ミッターマイヤーとエヴァちゃんの結婚式は何時だか判らないけど、
お忍びでも参加したいですね。

エヴァちゃんとミッターマイヤーの子供も見たいから、
いずれ産婦人科の大家を紹介しようかな。
量産型エヴァ・・・・なんてねw

そして爺様とケスラーはエヴァちゃんとお家を守るようにSP配置したらしいから安全ですね。
後は宮内省のクソ小役人を何とかしましょう。
ケスラーが何とかしてくれるんでしょうがね。




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ