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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第36話『10号誕生!異変を砕け』
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方、仮面ライダー!」
「仮面…ライダー?」
V3とZXが話していると、バダンニウム84を積んだトラックが移動をする。
「しまった!伏兵がいたか!」
ディロードが気づくがすでに遅く、トラックは見えなくなっていた。
「仕方がない、諦めよう。君の名は?」
「俺はバダンに改造されたZXだ。」
「では君は、仮面ライダーZXだな。」
V3が言うと、
「俺を仮面ライダーと呼ばないでくれ!俺はすでにバダンの兵士として戦ってしまった。今更仮面ライダーだなんて…」
ZXはそう返す。
「一度落ち着こう。」
既に変身を解除した結城はZXの肩に手を置いた。
「そうだ、結城の言うとおりだ。一度、仮面ライダーというものを教えよう。」
風見と沖、雅も変身を解除し、ZXに変身する青年、村雨良を連れて活動拠点へ連れていった。

「まずはこれを見てくれ。」
風見はビデオデッキを起動して映像を村雨に見せる。
「これは?」
「仮面ライダー1号。悪の秘密結社ショッカーに目をつけられた本郷猛が改造された仮面ライダーで、多彩な技を持つことから、技の1号と呼ばれている。」
風見は歴代仮面ライダーの映像を説明してゆく。
「仮面ライダー2号。1号を倒すためにショッカーに改造されたが、1号に助けられた青年、一文字隼人が変身する仮面ライダーで、その凄まじい力から力の2号と呼ばれている。仮面ライダーV3、これは俺のことだが、俺は家族をデストロンという組織に殺され、復讐するためにデストロンの基地に乗り込んだが、1号と2号を守る為に盾になり、俺の命を救う為に1号と2号によって改造された。それに恩義を感じた俺は世界の平和を守る為に仮面ライダーとなった。」
「風見、次は俺の番だな。ライダーマン、すなわち俺のことだが、俺は元々デストロンの科学者で世界の為と思ってデストロンに手を貸していたが、騙されていたと知り、この研究の結晶であるカセットアームを使い、ライダーマンとして戦った。」
「結城、代わろう。仮面ライダーX。深海開発用改造人間で、GOD機関の攻撃で瀕死の重傷となった神啓介が父親によって改造された仮面ライダーで、ライドルという万能武器で戦う。仮面ライダーアマゾン。古代インカの秘術で改造された山本大介が変身する仮面ライダーで、野生の本能を駆使してゲドンとガランダー、二つの悪の組織と戦った。仮面ライダーストロンガー。親友をブラックサタンに殺された城茂がブラックサタンに改造させてその力を正義の為に使う改造電気人間だ。スカイライダー。筑波洋が変身する空を飛べる仮面ライダーで、ネオショッカーと戦った。」
「次は俺は説明しよう。仮面ライダースーパー1、これは俺のことだが、俺は元々惑星開発用に改造されたんだが、その技術を狙うドグマによって宇宙基地は破壊させ、ドグマが地球を狙っていることを知
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