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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第35話『掴み取れ、梅花の型/少年バット』
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変装が解除され、ドグマファイターの正体を曝した。
「やはりドグマの仕業だったか!」
雅と沖は構える。すると、
「バレてしまったか。」
中からドグマファイターを連れてギョストマがあらわれる。
「いこう、雅君。変身!」
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「はい!変身!」
雅はディロードに、沖は惑星開発用改造人間、仮面ライダースーパー1に変身する。
「雅君、ファイターは任せた。俺はギョストマをやる。」
「分かりました!」
スーパー1はギョストマと一騎打ちに持ち込み、ディロードはドグマファイターローラースケート部隊と戦闘を開始する。
「くっ、動きが読めない!」
一人なら先ほどのように足払いで対処出来るが数が増えればそうもいかない。ディロードは次第に翻弄される。
「リィンフォース、力を貸してくれ!」
【SUMMON RIDE-REINFORCE-】
ディロードはリィンフォースを召喚する。
「夜天の光よ、我が手に集え。祝福の風、リィンフォース!セットアップ!」
【FORM RIDE-DELOAD SNOW RAIN-】
ディロードはスノーレインフォームに変身し空を舞う。
「今回はこれだ。」
『紫電一閃!』
リィンフォースはかつてシグナムから強制的に収集させられたリンカーコアの力を引き出し、ロードスラスターから爆園の一閃を放ち、ドグマファイターを焼き払う。

「これでどうだ!」
ギョストマは素早い拳でスーパー1を追いつめてゆく。
「くっ、このままでは!」
スーパー1は回避し続けている。すると、ギョストマの後ろからローラースケートの音が聞こえてくる。
「おおっ!増援か!」
ギョストマは歓喜するが、次の瞬間、そこにいた誰もが驚いた。何故なら、その少年バットはギョストマをバットで殴り去っていったからだ。
「まさか、あれは!」
ディロードはハッと気がつく。そして、
「おのれ!こうなれば!」
殴られたギョストマは怒りの矛先をスーパー1!向けて拳を振りかざす。
「させない!」
【WORLD HOPE-KAMEN RIDER SUPER1-】
ディロードはスーパー1の世界のワールドホープを発動する。
「くらえ!」
ギョストマの拳はスーパー1の心臓部に延びる。しかし、
「赤心少林拳、梅花の型!」
ギョストマの拳はスーパー1に受け止められた。
「沖さん、そのままでお願いします!くらえ、石化の槍、ミストルティン!」
ディロードはロードスラスターから1本の光線を放ち、ギョストマの動きを止める。
「雅君、決めよう!」
「はい!」
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DELOAD-】
「トウッ!スーパーライダー、閃光キック!」
「『ディロード雷天キック!』」
スーパー1とディ
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