暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
8章 後日談
戦技披露会 鑓使い(やりつかい)
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を一方の槍で受け止め弾き飛ばした。

「ああっと槍でガードをしてシトロエン三佐見かけ通りの力で女性の綾選手を上空に飛ばした。」

 俺は飛ばされて落ちてくるときに呪文の詠唱を始めた

「光弾よ 敵を撃て(タイ・ト・ロー)」

 そして力ある言葉を発する。

『鋼雷破弾(アンセム)』

 魔法の矢の数十発を発射した。
おなじみの魔法の矢
ケーニッヒにやった魔法の矢は基本の魔法だがっこちらは数倍強い魔法の矢結構痛いはず。

「ああっと綾選手のエネルギーの矢をシトロエン選手槍の横なぎで防いだ」

「忘れてたよ。雪の舞で魔法防御の抵抗が上がってたっけ?」

「相変わらずよく知っておいでで」

俺は鋼雷破弾(アンセム)を発射をして着地と同時にシトロエンに向かっていったのでいまさら急ブレーキは無理
なら一撃必殺の戦士最大奥義
一刀両断技

斧重(ふがさね)

 誰もがこの一撃を与えたと思った瞬間。俺の体は宙に舞っていた。

「鑓使い逆襲の章  比翼」

綾の一刀両断を二つの槍をクロスにしてガードをしてそしてそれをはじき返して両方からの斜めに攻撃をされた。
幸いB・Jのおかげで何とか致命傷にはならなかった。

「済んでの所でかわされましたか」

 俺は飛翔の呪文で地面に叩きつけられる前に地面すれすれで浮き逆立ちで手をつきバク中で無事着地。

「なんという攻防。一瞬の間に二転三転と展開が変わっていき実況が追い付きません」

「今度はこちらから参る」

 俺に向かって器用に2つの槍を振り回して突進をしてきた。
槍の間合いに入った瞬間。
時間差の袈裟切りと逆袈裟切りが俺に襲ってきた。
俺はそれをしゃがんでかわし、剣を持ってないほうの手でのアッパーカット
お馴染みスカッドボンバー
必殺の一撃の後の攻撃で俺の体にほんの少しスキが出来た。
シトロエンはアッパーを食らいながらヤクザキックをかましてきた。
綾は反対に必殺の一撃をして伸びきった体におなかを蹴られて吹き飛ばされた。

「まさか竜神招来を回避されるとは」

「ゴホッゴホッ・・・それはこっちのセリフ。あそこからのカウンターって異常でしょう」

「ですがこれで終わりです」

 地面に刺された両方の槍
その間に手をかざして魔力の渦が凝縮されたのが分かる

「鑓使い奥義龍の太刀」

 その間から水の龍を形とったものが俺の方にやってきた。
俺はポケットから袋を出し灰を投げ付け力ある言葉を発する。

『炎虎招来(ガーゾ・バンタン)』

 灰を触媒として、火の高位精霊獣・炎虎(アーゼル・タイガー)を召喚して水の龍にぶつける。

「お互いの炎と水がぶつかり合い爆発みたいになった〜。」

 俺は水蒸
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