暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
8章 後日談
戦技披露会 公開処刑
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法を使用する気です。」

「綾ちゃんのオリジナル魔法?」

「御存知のようにあなた方の言う綾式とは違い。綾様ご本人が作ったオリジナルで綾式同様殺傷能力が高いのです。」

 馬鹿の一つ覚えの青色の砲撃を俺の手のひらには炎の玉を持ち構えてそれに向かい投げ飛ばした

火炎砲(キャノンボール)

 青色の砲撃を打ち破りケーニッヒに向かってそれは飛んでいくが間一髪で交わしたがそれでも余波でバリアジャケットから煙が少し出ていた。
俺はケーニッヒの周囲を印を組みながら飛んでいた。
もちろんこの間砲撃や誘導弾などが飛んできたが無視をして飛び回った。
俺が指を鳴らすとケーニッヒを中心として結界が張られた。
俺は力ある言葉を発した

『スクゥード』

 その瞬間5つの紅炎(プロミネンス)がケーニッヒを襲った。

「その結界は、手前を護る為の結界じゃねえ
それを周囲に出さないための結界だ。
まぁコロナじゃないからたかだか、5千から1万度以下だから気にするな
自慢の魔力でガードするんだな」

 さてここからはX指定だ
俺はブラインドを使い結界の表面を黒くした。

「はははっ逃げまどわないと黒こげの燃えカスになっちゃうぞ」

「くっ正々堂々ぅわっ」

「お前が要望した魔法だろうが、言い忘れてた。
一つだけ正しい事を言ってたな。お前の言う通り、ティアには助けてもらっている。なぜなら俺のオリジナルはティアがなければ非殺傷が出来ないんだからなぁ。まぁそちらが要望してきたからいいよな
そして上層部も許可したことだし
手前の無知を恨むんだな」

「何〜」

「踊れまくりなぁ」

 ある程度してから俺はもう一度指を鳴らし結界を解いた。
ケーニッヒはところどころ火傷をしてかろうじて生きている。
俺が操縦をしてギリギリの所を狙っていたからなのだが

「まだまだあるぜ」

「も・もうゆるして」

「俺を怒らせて、手前の見たがっていた呪文だぞ
よろこべよそれにまだたった2つなんだ。
俺を楽しませろよ」

「・・・・めん」

「聞こえないなぁ」

「俺が・・・」

「そうだ!処刑はこの呪文に決めてもらおう。運が良ければ五体満足で大丈夫だ。手前の運を図ってやる」

「う・うんが」

「あぁ〜運が悪ければ」

 俺は手をぐーにして手を広げてボンっていうアクションをする。

自分の愚かさを呪いな」

「お待ちください」

 上空から俺とケーニッヒの間に人影が現れた
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