第7章 大魔闘演武編
贈り物とこの先の未来へ・・・
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迎えましょう!!!」
「妖精の尻尾凱旋ーーーーーーー!!!!」
「「「「「「「「「「オオオオッ!!!!」」」」」」」」」」
マグノリアに着くと、住人の人達が帰還を歓迎し、お祭り状態になっていた。
「たっだいまーーーーーーーっ!!!」
「あいさー!!!」
「凄い人の数・・・」
「マグノリア近隣からも集まってきている様だな。」
「イェーイ!優勝じゃーい!!!!」
「ミラちゃん、こっち向いて〜!!」
「はーい。」
「やったぞリサーナ!!!!」
「やめてよエルフ兄ちゃん!」
「おおっ!!これは凄い!!」
「俺達が1番だーーーーーーっ!!!」
「皆さん、応援ありがとうございます。」
「もう!!シャキッとしなさいよ。」
「別にいいじゃない〜。」
「祝い酒だーーーーーっ!!!!」
「いい加減にしろよカナ。」
「すごい人の数だ!!!!こんなにいるなんて!!!!」
「そうか、シャンディーはまだマグノリアを詳しくなかったからな。」
みんな手を振ったり、誰かを肩車したり、お礼を言ったり、
酒を飲んだりなど、色々としている。
「・・・・・・。」
ただ1人、グレイさんだけは違っていた・・・。
「(馬車の時からあのままだな・・・。)」
あの時、一体グレイさんは何を見たんだ・・・・・・?
「グレイ様。」
「何でもない。」
ジュビアさんが声を掛けるが、グレイさんはその一言だけを言い、
視線を向けなかった。ジュビアさんは心配そうに見ている。
「ルーシィ、よくやったね!」
「あ!大家さん。」
「よォ、ルーシィちゃん!」
「・・・と、いつも船に乗っている人。」
ルーシィさんに声をっ掛けた人はどうもルーシィさんが今住んでいる
アパートの大家さんらしい。
船に乗っている人に関しては、知らない・・・。
「だけど、家賃の話は別!!」
「「「「「あはははっ!!」」」」」
「はぁ・・・。」
大家さんの言葉に、周りにの人達は笑い、ルーシィさんはため息をつける。
「エルザさ〜ん、伏魔殿最高でしたよ〜。」
「いや、カグラ戦だろ!!」
「ミネルバ戦だよ。」
「照れるものだな。」
「みんな見てたんだね。」
住人の人の何人かが、エルザさんの事で、
どれが1番良かったのかの話になっている。
「街のみんなにいいモン見せてやるぞーーーー!!!」
ナツさんがそう言うと、袋から・・・
「じゃーーーーーん!!!!」
「「国王の冠!!?」」
「うえぇぇっ!?」
何で、冠がぁ!!?
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