暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
贈り物とこの先の未来へ・・・
[2/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
迎えましょう!!!」

妖精の尻尾(フェアリーテイル)凱旋ーーーーーーー!!!!」

「「「「「「「「「「オオオオッ!!!!」」」」」」」」」」

マグノリアに着くと、住人の人達が帰還を歓迎し、お祭り状態になっていた。

「たっだいまーーーーーーーっ!!!」

「あいさー!!!」

「凄い人の数・・・」

「マグノリア近隣からも集まってきている様だな。」

「イェーイ!優勝じゃーい!!!!」

「ミラちゃん、こっち向いて〜!!」

「はーい。」

「やったぞリサーナ!!!!」

「やめてよエルフ兄ちゃん!」

「おおっ!!これは凄い!!」

「俺達が1番だーーーーーーっ!!!」

「皆さん、応援ありがとうございます。」

「もう!!シャキッとしなさいよ。」

「別にいいじゃない〜。」

「祝い酒だーーーーーっ!!!!」

「いい加減にしろよカナ。」

「すごい人の数だ!!!!こんなにいるなんて!!!!」

「そうか、シャンディーはまだマグノリアを詳しくなかったからな。」

みんな手を振ったり、誰かを肩車したり、お礼を言ったり、
酒を飲んだりなど、色々としている。

「・・・・・・。」

ただ1人、グレイさんだけは違っていた・・・。

「(馬車の時からあのままだな・・・。)」

あの時、一体グレイさんは何を見たんだ・・・・・・?

「グレイ様。」

「何でもない。」

ジュビアさんが声を掛けるが、グレイさんはその一言だけを言い、
視線を向けなかった。ジュビアさんは心配そうに見ている。

「ルーシィ、よくやったね!」

「あ!大家さん。」

「よォ、ルーシィちゃん!」

「・・・と、いつも船に乗っている人。」

ルーシィさんに声をっ掛けた人はどうもルーシィさんが今住んでいる
アパートの大家さんらしい。
船に乗っている人に関しては、知らない・・・。

「だけど、家賃の話は別!!」

「「「「「あはははっ!!」」」」」

「はぁ・・・。」

大家さんの言葉に、周りにの人達は笑い、ルーシィさんはため息をつける。

「エルザさ〜ん、伏魔殿(パンデモニウム)最高でしたよ〜。」

「いや、カグラ戦だろ!!」

「ミネルバ戦だよ。」

「照れるものだな。」

「みんな見てたんだね。」

住人の人の何人かが、エルザさんの事で、
どれが1番良かったのかの話になっている。

「街のみんなにいいモン見せてやるぞーーーー!!!」

ナツさんがそう言うと、袋から・・・

「じゃーーーーーん!!!!」

「「国王の冠!!?」」

「うえぇぇっ!?」

何で、冠がぁ!!?


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ