暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
8部 StrikerS
3章 葛藤
ホテル・アグスタ
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り、あの人達は凄い…そう思うとティアナは自分の弱さに腹が立っきていた。

≪ティアさん、ケリュケイオンに反応!転送魔法でガジェット出現!援護お願いします!≫

≪了解、直ぐにそっちに行くわ!クロスミラージュ!≫

 そう言ってクロスミラージュも呪文を使用した
キャロからの念話を切ってティアナはバリアジャケットへとセットアップする。
俺自身はエンチャントで武器強化をしながら地道にぶち壊していった。
ティア返してもらってもバカスカできないんだよな

結構久遠(くおん)が役に立つことが発見
剣を振るって真空波を出す技
魔法じゃないからAMFを抜くことが出来るおお助かり
何回かぶった切ったところで変化が起きた。
かわされ始めたのだ
どうやら自動から有人操作になった感じ。
キャロが召喚師が近くにいることをサーチして
シャマルもそれに気づいたが場所までは把握してない。
俺も気配察知しているが俺の範囲では見つからないみたいだ
恭也さんや美由希さんなら可能かもしれないけれど・・・

「エリオ、センターに下がって!あたしとスバルのツートップで行く!」

「は、はい!」

「私は・・・」

「綾もエリオのそばで」

「了解です」

 一応フォワード前線司令はティアナだからそれを聴こう
でも何か焦ってる感じがする。
何かざわざわな感じ。やな事が起きなければいいのだが・・・

≪スバル!クロスシフトA、行くわよ!≫

≪おうっ!!≫


 ティアはスバルに指示をだして、前線に駆け出す。
スバルがウィングロードでガジェット達を引き付けている間にティアはカートリッジを4つロードする。

「証明する、特別な才能や魔力が無くっても、一流の隊長たち部隊でだって――」

 ティアナが周囲に聞こえない感じでつぶやいていた。
周りに浮かんだ無数の魔力弾に自分の魔力を上乗せして、
ガジェットに狙いを定め引き金に指を添える。

「あたしの……ランスターの弾丸はちゃんと敵を貫けるんだって!」

≪4発ロードなんて無茶だよ!それじゃあ、ティアナもクロスミラージュも―――!≫

 シャーリーが止めるような感じで通信をしていたが、俺は4発ぐらいなら出来るんじゃねぇっと思った。
なのは達ちびっこの時からガシャンガシャンしてたし、今のカードリッジシステム優秀だから大丈夫でしょっと思った。

「撃てます!」

[Yes.]

 本人もそう言ってるし

「クロスフアイヤー!」

 引き金を指に添えて

「シュート!!」

 一気に引いた

おおっ、すごいじゃんバタバタとガジェットが破壊されている最中で一発だけ制御を離れやがった。
それがスバルの方へ向かう。
ちっしまった出遅
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