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ラブライブ!サンシャイン!!記憶喪失のライダー
第1話 実験
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大丈夫か?」

ビルドはそう曜と千歌に聞いた。

「えっと?あっ、はい」

曜はそう言った。

「そうか、もう遅いから気を付けて帰れよ」

そう言ってビルドは高くジャンプしてその場から消えた。

「沼津に現れたHERO!」

千歌はそう目をキラキラさせながら言った。

「千歌ちゃん?」

曜は千歌の目を見てどうしたものか悩んでいた。


┫黒澤家┣


戦兎は家に帰って来てニードルスマッシュの成分でフルボトルを作り出す準備をしていた。

「戦兎さん今日は私がフルボトルを作りますわ」

そう言ったのはルビィの姉のダイヤだった。

「ああ、10分で出来るよな?」

戦兎はそうダイヤに聞いた。

「余裕ですわ」

そう言ってダイヤはカプセルに入りフルボトルを持って中に閉じこもった。

戦兎はダイヤが持って来た差し入れの焼おにぎりを食べながらダイヤが出るのを待った。





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