暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカル☆イリヤ
3回戦1日目 暗殺者
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「さて、行くか」

そろそろ次の対戦相手が発表される頃だ。敵の情報収集は必要な事、外に出ると...地面に死体、そしてまた空気が凍りついていた

「ゼロ、セットアップ」

小さく言う、バリアジャケットを羽織り辺りを見渡す

[チッ!奴さん見えないが居やがるぜ。この前のモードにするぞ]

一瞬で視界が変わる....いた、ロビン・フッドの時とは違いそこにいるという感覚はない
まるで気配をも消したかのように

「っ!」

拳で殴って来た!?ゼロで防ぐが相手の力が強すぎで後退る

「ふむ、今の一撃を防ぎ耐えたか」

「誰だ!姿を現せ!」

「カカ、それはできん話よ。そら行くぞ!」

「くそ!この視界見にくいんだよな!」

何度も拳を防ぐが後ろの壁まであと少し...なら

「赤くなった?」

「ガルネイトォ」

拳を溜めて

「バスター!」

逃げ場のない廊下一面に砲撃を放つ

「...」

「カカカ!これ程の男がいるとは、お主とは直接雌雄を決したい。ではな、時間が来た」

「待て!」

「貴様」

!?、この視界じゃ顔がはっきりわからない。戻す

「っ!」

この前殺気を放って来た男か

「あの拳をどうやって防いだ?いや最初から見えていたようだが、隠れたサーヴァントがいるのか、根から強いのか、どちらにせよここで潰しておかないと」

「やるか!」

「ふぅん。やっぱり貴方がマスターを殺して回ってる、放課後の殺人鬼だったのね」

そこで思わぬ邪魔が

「...遠坂...凛か」

「あら、私の事はご存知なのね。さすが世界に誇るハーウェイ財団の情報網、それとも、ちょっと派手にやりすぎたかしら。ねぇ? 叛乱分子対策の大元、ユリウス・ベルキスク・ハーウェイさん?」

ユリウス?それがこの黒男の名前か?

「...敵を援けるとは、随分気が多いな。この男を味方に引き入れるつもりか?」

「まさか。そいつは私の仕事とは無関係よ。殺したいなら勝手にしたら?でもその子供強いわよ、サーヴァント以上に」

「...ふんテロ屋め。その隙に後ろから刺されるのではたまらんな。それに強いのは分かっている」

去っていくユリウス...さん?

「凛さん」

「別に助けた訳じゃないんだからね」

「あはは、まぁお礼はさせて下さい。購買で美味しいケーキが入ったらしく一緒にいきましょう」

「...貴方の奢り?」

「はい」

「乗った」

俺は気づかなかった。後ろで怒りに燃えてるキャスターとセイバーに



「あ、ほんほにおいひい」

「口の中なくしてから喋って下さい。女性なんだから」

「子供がそんな事気にしない。それと
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ