暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
3章 夏休み
報告
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 帰国?の次の日俺は豪邸の前に来ていた。
豪邸の持っている友人といえば2人しかいなく
俺自身友人は少ないから何とも言えないが
今日用事があるのは月村家だった。

「すずかいますか」

「綾ちゃんね。玄関空いているから入ってきていいよ」

 そう忍さんからの許可が下りて中に入ると、
手榴弾は飛んでくるわ、射撃されるわで手痛い歓迎?を受けた。 

 時間にして2分弱で玄関に到着
なんか家の方から音が聞こえてきたと思ったら扉が開いて、
無様にそれにあたってしまった。
これが初めてのダメージだったりする。

「綾ちゃん・・・」

「い・いたい」

「え、えっと大丈夫」

「まさかすずかに攻撃されるなんて」

「速かったね綾ちゃん」

「お姉ちゃん」

「うん迎撃システム切るの忘れちゃった」

「忘れてたって・・・」

「ほらほら綾ちゃんの治療しないと」

「う・うん」

「ごめんすずか気を抜いた」

「こちらこそごめんなさい。どうしたの今日は」

「2人で話したいことがあって」

「私の部屋でいいかな」

「かまわないよ」

 俺は案内されながらすずかの部屋に入った。
女の子らしいふわっとした感じの部屋だったが、
本棚には工芸や機械の本が置いてあるのには部屋とミスマッチ間がよぎっていた。

「休み前の答えをお伝えに?」

「なのはちゃんの事」

「そう、見事に振りました」

「うそ」

 すずかがこの報告を聞いた瞬間。
何故やら、少しだけ考え込んでしまったのでネタ晴らし
すずかのこういう顔は初めて見たからビックリとしては大成功

「嘘。一応お付き合いさせてもらってます。」

「そういう嘘はよくないってなのはちゃんが言ってなかった?」

「だっけ?」

「一応ってどうしたの?」

「なのは自身、友情と異性な感じの愛情が分かってない感じだから」

「そうなんだ。なのはちゃんらしいね」

「報告をする約束をした気があってね」

「律儀だよね綾ちゃん」

「そっかな」

「何かあった?」

「え?なのはの事はそれだけだよ」

「それならもっと幸せオーラ出してるはずでしょ」

「そんな子供じゃないよ」

「で?」

「かなわないなぁ〜すずかには。」

「うん」

「いうわけでもうキスなんてできなくなりました」

「しなくても大丈夫だよ」

「ありがとうね」

「どういたしましてでいいのかな」

そういって俺はすずかの家を出た

 もう一軒の豪邸に到着した

「綾ですがアリサ居ますか?」

「綾?久しぶりね。上がってきなさいよ」

当然ながらこっちは迎撃システ
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