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魔法少女リリカル☆イリヤ
伝わらない思い
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かり合い

「やるねあんた」

「そっちこそ...敬意を評して面白い物見せてやるよ」

「?」

「まさか!?」

「汝!理を破りし者!交差!坂田金時!ライダー!」

バチバチと黄色い閃光がはしる
俺の手にはメリケンサックが

「派手に行こうぜ!」

「変身魔法かい?こけおどしじゃなけりゃいいんだけどね!」

今度の殴りは避けられる。それはメリケンサックを回避する為だ
蹴りも入れると相手は舌打ちし後ろに下がる

「どうした?そんな程度か?」

「質量兵器なんてズッコイんだよ!あんたそれでも男か!」

「世界の危機にプライドなんて言ってられないさ」

所々イリヤ達の支援砲撃が入る。敵は思うように動けない様子。だが

「!なのは!?」

空でなのはがやられるのを見た。相手はその隙を逃しはしなかった

「はぁああ!」

「っ!ゼロ!」

[あぁ!]

防御に魔力を回す。殴られる。そして吹き飛ばされる

「ペッ、そっちこそやる事汚くないか?」

血を吐き捨てながら言う

「あんたほどでもないさ」

お互い様と...さて、どうするか。なのはは負けた。こっちは負けてないが普通の人間相手に...耳があるが人間なのか?まぁ手出しはしにくい。
けど

「今回はこっちの負けにしといてやる。なのはが心配だからな」

「負け惜しみかい?」

「さあな、イリヤ!美遊!なのはの所へ!」

「うん!」

「わかった」

「アタシの足止めってか?」

「まぁな。後ろからドカンじゃたまったもんじゃないからな」

睨み合うが直ぐに金髪の子が来てどこかへ行ってしまう
俺は直ぐになのはの所へ

「みんな...ごめん。また負けちゃった...」

「負けが悪いとは言わないさ。こうして生きてるんだから次がある」

「...うん!」

どうやらお互いのジュエルシード賭けた戦いだったらしく一つ持っていかれた。これでこちらの持つジュエルシードは四つ。敵がいくつもってるか知らないがまだまだ道のりは長い。クラスカードのように直ぐに集まるわけじゃないんだ。地道にやっていこう
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