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魔法少女リリカル☆イリヤ
伝わらない思い
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「はぁー、なんか変に緊張したなぁ。ん?イリヤ達?」

なんかオレンジ色の髪色した人と話してる?いや話してるというよりは...

「どうしたんだ?」

「おや、お仲間の登場かい。」

「?どこかで会いましたか?」

「いーや、初対面さ」

そしてすれ違い様に

『手を出すようならガブリと行くからね』

「「「!」」」

3人で振り向く。まさか金髪少女の仲間か?

「全く、いきなり何よいい気分が台無しじゃない」

「まぁまぁアリサちゃん。それにしてもなんだったんだろうね?お仲間って言ってたけど」

「知り合いが来たって意味じゃないか?それよりお前らどこかに行くつもりだったんじゃないのか?」

「そう!卓球をしにいこうと思ってたの!ソウもついてくる!」

「卓球か...やったことないけど大丈夫か?」

「大丈夫、ルールはわかってる」

いやそういう意味じゃ、まぁ美遊にとってはそれが重要なのか。
それから少し遊んで部屋に戻った。
ご飯が豪勢だった。けど家の料理が恋しくなる
そして夜俺達は士郎さんが寝たのを確認したら外に出た。理由はさっき敵...がいたという事はジュエルシードがあると言う事

「けど場所もわからないまま探すのはちょっと無謀じゃない?」

[しょうがないですねー、ではここはドカーンとドでかい砲撃を]

「それはナノハの仕事」

[あれま、つれませんねぇ]

取り敢えず地面、木々、空を見て探す。そして

「!」

「どうしたの?ソウ」

「ジュエルシードが発動した」

[はい、確かに近くで魔力反応があります。恐らくこの反応がジュエルシードでしょう]

「行くぞ!」

飛んで行くとそこにはなのはがいた
なのはと金髪の少女が
そしてオレンジの髪の女性も

「おや、あんた達も来たのかい。けど遅かったね。ジュエルシードはいただいたよ」

「目的は何?ジュエルシードで何をしようとしてるの?」

美遊が聞く、すると

「はっ!答えるとでも?」

「どうせろくな事に使わない」

「安い挑発には乗らないよ」

挑発だったのか。さすが美遊。さて挑発にも乗らない、ならどうするか...勿論

「力づくで聞かせてもらおうか!」

ゼロを構えて走っていく

「勝てたら...だけどね!」

拳で対応してくる
こいつ!バーサーカーかよ!?
適格に刃の通ってない横を殴り軌道をそらしてる。だが

「砲撃!」

「砲射!」

イリヤ達が援護してくれる

「三対一は卑怯じゃないか?」

「スポーツじゃないんだ。卑怯も糞もない!」

俺はゼロを手首に戻し拳で戦うスタイルになる
時に蹴り時に殴る。拳と拳のぶつ
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