暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
6部 なのは落ちる
3章 なのはの立ち上がり
病室
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 あれから3日達なのはが落ち着いたことが分かり病室に向かった。
たどり着いた病室では、なのはが家族に心配をかけた事を謝っている所だった。
俺の前方に赤毛のロリータが扉の前で待っていた。
入るのが怖いんだよなぁ。
そう言う俺も怖い。
部屋の中から声が聞こえる

「なのはちゃん!」

「はやてちゃん……ごめんね、心配かけて」

「全くや!これに懲こりたらもう無茶したらあかんで」

 そう言ったはやての声は少し震えていた。

「うん。……ごめんね」

「まあ、私の事はええんや。……それよりもヴィータが……」

はやてが入口の方を向くとそこにはうつむいているヴィータが観念して部屋の中に入っていった。

「ヴィータちゃんも、心配かけてごめんね」

「お、おう。あのよ、こっちこそ、守れなくて悪かった」

「ヴィータちゃんが悪いんじゃないよ。悪いのは私」

「そうか」

 ヴィータは凄いな
あれはあの中に入れない
俺はこんなにも勇気がなかったんだよなぁ
回れ右をして病室から遠ざかった
俺は中庭に出た瞬間後ろから声が聞こえた

「綾君」

 俺はその声を聴いた瞬間に逃げよう考えたが逃げれないことが分かっていたので、その場にとどまった。

「まさか気づかれるなんて思いませんでした」

俺は盗賊技能の気配断ちをしていたのに気づかれてしまった。

「かなりの隠密技能だけどもともと僕たちの流派は暗殺だからね」

「私は高町家に顔を合わせることが出来ません」

「僕たちは誰も綾君を恨んでないよ」

「でも」

「忘れたのかい、君はもともと管理局になのはを入れるのは反対していた人間だ」

「でも」

「聞きなさい君は壮吉の事を奴はよく言ってくれた言葉を知っているかい」

「いいえ」

「Nobody’s Perfect。完璧な人間などいない。その人間1人
1人が創っていくのが人生と言うゲーム」

「おやっさんは言ってくれましたが、でも・・・でも」

「あの子は大丈夫だよ、心の強い子だからね」

 これが俺に対する慰めの言葉でいうことはわかっている

「ありがとうございます」

「そうそう、さっき気づいた人間がもう一人いたよ、なのはだよ」

 そう言って士郎さんは去っていった。

 Nobody’s Perfectか・・・
確かに全て完璧にできないということはわかっている。
そんなのは物語だけの話
どんだけすごい力を持っていても
神様じゃないし
士郎さん、おやっさんありがとうございます
さてなのはに会いたいかな



「ううっ」

 一人きりの病室で私は泣いていた。
みんなの前ではいつも通りに振舞ふるまっていたが、

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