暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
5部 Sweet Songs Forever
4章 エピローグ
エピローグ1
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 少しだけ後日談
内密に今回の件を調査していた美沙斗さん達警防とあの時の練習相手になってくれたジェフさんの部隊によって、俺達がフィアッセさん達の歌声に耳を傾けているのとほぼ同時刻にお縄。
これにより、完全決着という運びになった。
この後が一番大変だったのかもしれない
みんなとしっかりと話し合った。
今回のことはやりすぎじゃないのとか私たちまだ子供なんだし言ったときは
俺自身なら管理局はどうなのッてきりだした。。
だけど、なのは達や魔導士たちの皆さま
質量武器は危ない話をしていたけれど、なんか思い違いをしているみたいだったからはっきり言った。
魔法だって危ないじゃん。
魔法の非殺傷はいつでも解除が出来ること
悪党全員が非殺傷で事をやるはずがない
監理局は全員基本非殺傷だけど
何あほな事を言っているんだろう

 そんな話はさておき、恭也さんと美由希さんはもう少し護衛をしていくそうだ。
俺は最初の約束通りここでリタイアまぁ仕方ないよね別れの時が来た。

「それじゃあフィアッセさん、ツアー、頑張ってください」

「うん。・・・綾ちゃん、色々ありがとうね。本当に楽しかったよ」

「私もです。私姉妹っていないから本当にお姉ちゃんと一緒に入れて嬉しかったです」

「私も新しい妹ができたみたいで、おてんばさんだからみんな心配しちゃうかな?それに結構な甘えんぼさんだしね」

「ひどいですよ!でも本当に楽しかったです」

「ならよかった。メールするね」

「私もしますね」

「なにかあったら、いつでも気軽に連絡してね。というか、私が送るよ」

「うん、フィアッセ義姉ちゃん」

なお、メアドと電話番号は交換済み。ま、お姉ちゃんだからね。

 ・・・どうしよう。話したいこと、まだあるのに
・・・上手く、話せないや。
あの時のなのはとフェイトの時みたいだ

「フィアッセさん、あの・・・」

「うん」

「また会いに行きます。」

「本当にありがと。私は綾ちゃんの事好きだからまた会おうね」

「はい」

 そうして、フィアッセさんとエリスさん、恭也さん達は旅立っていった。
沢山の願いの詰まった救いの歌声を、世界中に届ける為に。
フィアッセさん達を見送った少し後、俺は海鳴へと足を向けた。

[ティアも今回お疲れ様]

[今回は魔法の使用はほとんどなかったですから、やはり心配はしました]

[そうだよね]

 なんて話しながら、外に出る。すると・・・ロータリーに一台の車が居た。
そこに、見知った顔が数人。それが、こちらに走って・・・いや、訂正。
茶髪の女の子が抱き着いてきた。

「ただいま、なのは」

「お帰り、綾ちゃん」

 みんなには冷やかされまし
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