暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
4部 闇の書事件
2章 新たなる力
病院へ
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 フェイトがやられた。
俺自身少しびっくりしていた。
この間の戦闘を見る限りだと不覚を取る可能性は低いはず
やられる可能性どころかこちらの方が少しだけ押していたようにも感じられた。
何故ならなぜか守護騎士たちは全開で戦闘をしてないように感じられた。
きっと無意識でセーブしている感じなら・・・

「・・・・聞いてる綾ちゃん」

「ごめん、ビックリしちゃって、私を呼ばなかったの?」

 内容はこうだった
トップ2が時空管理局本局に用事があって向かっているから
エイミェが代理だったらしい
そのときに守護騎士たちが現れたので
なのは、フェイト、アルフに出動してもらって
その瞬間システムが落ちて
俺に連絡ができない状態だったらしい。
ん?
いまなんて言った。
システムダウン・・・
停電?なわけないよな
なんかきな臭いな

その後、仮面の男が現れて不意打ちをされたのか、でもおかしな話だ
なのはの援護の直後に距離が離れているフェイトの場所に行ったとは
瞬間移動が使用できれば不可能ではないのだが・・・
起きてしまった事には仕方ない

「分かった私はどうすればいい?」

「今は動けそうもないので、指示があるときに手伝ってくれるかな」

「了解」

 こんな時思い知らされる
神様転生で特別な力を頂いても大切な友人を守れないこととか
D・Sなら大丈夫だったのではないかとか・・・
少しだけ調査をするか、ガウがいたっていう海鳴総合病院にいってみるか、
いやあそこは怪しい人が入ったらすぐに感づかれる。
なぜならあそこには・・・・
そうか患者として行けばいいんだ。
とらハでは居るはずだからいて欲しい
行動すればわかる事なら、
俺はそう思ってある場所に向かった。

[綾様、フェイトのところにいかなくていいのですか?]

[行ってどうなるの俺が行ってもどうにも成らない
確かに回復だけはさせれるかもしれないが、それにリンカーコアだっけそれを回復する(すべ)は今の俺にはないしね。
そして全能力と封印してあるのを解除すれば何とかなるでしょ]

[いつから気がついていたんですか?
確かに封印処理はしていますが、今の綾様では解除を承認出来ません」

[それは最後の手段だからいいよ、今から行くのは高町家だから]

[なのははアースラに居るはずですか?]

[なのははね、用があるのは恭也さんだから]

[???]

[行けば分かるよ]

 かって知ったる道をスムーズに行き、庭付きに道場がある高町家に着いた。

「お邪魔します、綾ですが」

「ん、今なのははいないぞ」

 目的の人、恭也さんが居ました。

「いえ今日は、恭也さん用事があってきました」

「俺
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