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ラブライブ 転生者は仮面ライダー!?
劇場版 二つのチーム(星座の名前)
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子はそう言いながら電車の中を散策した。

するとルビィの肩に誰かがぽんと叩いた。

「ぴ、ピギィーーー!」

ルビィは恐怖のあまり大声で叫んでしまった。

「待ってくれ!俺は怪しいやつじゃない!」

そう言ったのは黒い忍者の様な姿をした怪人だった。

「な、な、な、なんずら?」

「ぎゃああああ!お化け!」

「花丸ちゃん怖いよ!」

三人はパニック状態になっていた。

「俺は君達に危害を加えるつもりはないから安心してくれ!」

怪人はそう三人を落ち着かせようとして言った。


ーーー5分後ーーー


ルビィ達はようやく落ち着き怪人と話をした。

「自己紹介をしておこう!俺はデネブ。イマジンでこの時の列車の持ち主を探してる者だ」

デネブはそう言って頭を下げた。

「国木田花丸です、よろしくずら」

「黒澤ルビィ・・です」

「私は堕天使ヨハネよ」

三人はそうデネブに挨拶をした。

「それより三人ともお腹すいてないか?」

デネブはそうルビィ達に聞いた。

「あっ、そういえば」

きゅううううううう!

ルビィのお腹から可愛らしい腹の虫の音が鳴った。

「待っててくれ何か作るから」

そう言ってデネブはキッチンに立ち料理を作り始めた。

三人はデネブが悪い奴ではないとわかるとすごく安心していた。



ーーー15分後ーーー


デネブはトレーを持って三人に料理を出した。

「和風ハンバーグのリゾットだよ。ささ食べてごらん」

デネブはそうルビィ達に言った。

「うわぁ!美味しそう!」

ルビィはそう言ってスプーンで和風ハンバーグリゾットを食べ始めた。

「美味しいずら!」

「美味しい」

「頬っぺたが落ちそう!」

三人はそう言って幸せそうな顔をしていた。

「よかった!」

デネブはそう言って三人が食べ終わるのを待った。

「ごちそうさまずら」

そう花丸は言った。

「おいしかった!」

ルビィはそう笑顔で言った。

「ヨハネをここまで満足させるとはやるわね」

善子はそう片手を額に当てて言った。

「あの、デネブさんはこの列車で旅をし照るんですか?」

ルビィはそうデネブに聞いた。

「ああ、ゼロライナーの持ち主を探してるんだがどの時代にも居ないんだ」

そうデネブは天井を見ながら言った。

「それより今から買い物に行かないとまずいな」

デネブはそう時計を見て言った。

「何かあるんですか?」

ルビィはそうデネブに聞いた。

「ああ、卵が今日1パック46円なんだ!お一人様」

そうデネブは主婦の様な事を言った。


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