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魔法少女リリカルなのはエトランゼ番外編1 FATAL FURY
2部 KOF
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インターバル
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「はっこの俺様が、ムエタイの英雄、格闘ステルスと異名があるこの俺様がこんな小娘とギャグのセンスがねえな」

 タイ語で話しているので俺とテリーにはよくわからないので、俺は翻訳呪文を使い二人の会話を聞いていた。

「ギャグだと思ったら、こいつに勝つんだな、もし勝ったなら次の試合、俺様の持つベルトをかけて戦ってやるぜ」

「へへへっもうその言葉?ませねえからな」

「日本には男には二言がないってある。約束してやるぜ!」

「焼きが回ったなジョーよ」

「こいつは俺の弟子でもあるからよ、弟子に負けたとあっては俺と戦えねえだろ」

 確かにパンチの基礎は教えてもらいましたけどね
弟子になったつもりはないんですが
俺はジョーの方をじっと睨んでやった。

「こいつが・・・でめえの弟子。面白い、血祭りにして手前にプレゼントしてやら」

 ホアは笑いながら過ぎ去っていった。通り過ぎる時に俺に向かって

「葬式の準備をしておくんだな」

英語で言ってきたので

「あなた自身の葬式の準備をするなんて結構な事ね」

 タイ語で返してやったら、睨み返されてしまった。
KOF開催中の選手は基本開催中にストリートファイトを行ってはいけないことになっていた。
そのこともありこの酒乱のムエタイファイターはそのまま過ぎ去っていった。


「綾、もしかして手前」

「タイ語、話せるよジョー兄」

「綾、あいつ綾の方を見て何か言ってたけれど」

「ジョー兄が私をかけの対象にしただけ」

「おい、ジョー」

「今のあいつは綾の足元にも及ばないから安心しろって」

「私が勝ったら私の好きなもの食べさしてもらうよ」

「しゃあねえな、良いぜ」


 ジョー兄には恩を返さないとね
初めてあった時俺自身かなり荒れていた。
以前拉致された時におやっさんに出会って記憶をよみがえった俺なんだが、
その後は力の使い方が分からずやりたい放題していた。
もちろん両親は俺の事を愛してくれたりしてたんだけど、幼児が喧嘩をしても誰にも負けなかった。
魔法も使用できたのだがいかんせん体のキャパが低すぎてBASTARD呪文が全く使用できないわ
身体がまだできていないから力の加減はわからないわ
人と違う力がありそれに悩んだり
生前の世界に帰れないと色々あり荒れていた。
もう世界なんてどうでもいい
力があれば誰でもいう事を聞いてくれる
そんな征服感でその時はチンピラを伸していた時にその人が現れた。
とどめを刺そうとしたときに腕をつかまれ止められた。
 少し話をして意気投合した
その時に自分の身の上の話をした時に頭に手を乗せられ

「お前も俺と同じだ」

ジョー自身の事を聞いた。
医者の家
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