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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
切り札
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ー》。」

「・・・何故・・・知ってる・・・。」

「俺は耳がいいもんでな。」

「・・・・・・・・・・・・・・・。」




























「・・・いいだろう・・・変わってやる・・・。」

「そりゃども。」

互いに相手を変える事を了承した。

「キナナ。」

「!」

「しっかり捕まってろよ。」

「・・・うん!!!」

「行くぜ!!!」
































一方、ダブルコージは・・・



「おい!」

「前回に続いて、またこれか!!」

「だから何を言っている?」

「こっちの事・・・・・・・・・取りあえず・・・」

「「お前を倒す!!!!」」

俺はその白いドラゴンに、過去の俺は全身刃のドラゴンに向かって行く。

「光竜の鉄拳!!!!」

俺は光速の速さで奴に向かい、光を纏った拳を放つ。

「無駄だ!!!!」


シュイン・・・!!!


「っ!!」

俺の攻撃は奴には当たらなかった。
いつの間にか、俺の背後に奴がいる状態になっていた。

「はぁぁっ!!!!」

「おおっと!!!」

俺は何とか攻撃をかわした。





「ぬおおおおっ!!!」

「このぉぉぉっ!!!闇竜の鉄拳!!!!」

過去のコージは、闇を纏った拳で、ブレイブの突撃に対抗した。


ガッヂン!!!!!


拳と刃が激突した。

「ふん!!!!」

「っ!!!」

しかし、やはり力はドラゴンであるブレイブの方が上であった。
過去のコージは少し飛ばされたが、体勢を立て直す。

「喰らうがいい!!!」

ブレイブは1つの刃を飛ばして来た。

「なんのぉっ!!」

過去のコージは、闇を纏った拳でそれを払う。

「ぬおおおおおおっ!!!!」

ブレイブはまたも、過去のコージに向かって、突撃して来た。

「闇の巨手!!!!」

過去のコージは突撃してくるブレイブを、闇の巨手で、
顔を、ブレイブの刃で斬られないように二本指で掴み、ジャンプした。

「俺の刃で斬れなかっただと!!?」

「いくら鋭い刃でも、鋭くない所触れば安全だ!!」

ブレイブは驚いてそう言い、
過去のコージにブレイブに向かってそう言う。














「っ!!ぐっ!!!」

俺は奴の空間攻撃を何とかかわし続けていた。
奴は腕以外は動かさず、腕は俺に当たるように空間を作り、

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