暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
6章 名前を呼んで
復活・・・
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ったみたいだね

「ゼロはどうなったんです」

「いませんでした。」

「そんなはず無いです
最後に聖爆の呪文で止めを刺したはずですから
ティアわかる」

「申し訳ありません
綾様が意識がなくなった瞬間私もオフになってしまいますのでただあの呪文は決まり
倒れたのは認識はしています。」


「私もそこまでは記憶がある」

「そう本日はゆっくり休んでください
皆さん心配していたんですよ綾さん」

「皆さん心配おかげしました。」

 みんなが医務室から出る瞬間
リンディさんが爆弾を落としていった。

「あぁそうそう特になのはさんにはお礼言わないといけないわよ」

「え!」

「体を拭いてくれたり、話がけしてくれたり」

 俺となのはの顔が両方とも赤くなって行くのをわかる

「え・・・えっと・・ありがとう」

俺はどもりながら感謝をした。

「う・うん・・・だって友達だもん」

 なのはのほうもまさかそんな事言われるとは思っていなかったので
はっきりとした不意打ちだった。

「ついでに綾さん、これはどのようなことと聴いても良いでしょうか」

 拒否権なしみたいだよね
言わなくてもいいけれど
世話になった分は言わないといけないかな

「う〜ん多分リンディさんは気づいているかもしれませんが
深くはいえません
でもまぁ異端、
こちらではレアスキルと同じで良いと思うのですが
ゼロもそうだと読んだんです。
なのは達の武装とゼロの武装が違いすぎる」

俺は全員の顔を見ながら言った。

「確かになのはとフェイトの杖とサイズでは違うけれど
根本は同じでもあいつは、
エネルギーライフル、エネルギーサーベル
そして魔法はほとんど使用していなかったのです。
そちらの世界でいうところの質量兵器ですがそれ主体でした。
そこで導き出したのは
あいつも私と同じこの世界とは違う力を得たもの」


「そうねぇ私もこの仕事でいろいろなものを見てきましたが
綾さんのものやゼロのものを見たことはありません。」

「お互い何をするかわからなかったので、保険をかけていました。」

 これは嘘なんだが、まさか再生するとは思わなかったし人間やめてるよね

「今回戦闘中傷付くのはわかっていたので、
絶えず再生、回復
痛いのが嫌なので痛覚の麻痺をしていました。
これはティアが基本構築してくれているので負担はほぼゼロ
そしてこれは多分なんですが
やられすぎたので時間差で再生したのではないかなぁとおもいます」

「なんという非常識だ」
「そうなら早く行ってほしかったなぁ」
「いうことは綾さんは戦闘中では不死身ということでしょうか?」

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