暁 〜小説投稿サイト〜
亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
第六十三話 第一特設艦隊
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ても我々の艦隊が一番不利だ。第一特設艦隊は艦隊の錬度、まとまりが他の艦隊に比べて圧倒的に低い。おそらくこの訓練はそれを見越してのものなのだろうが訓練は予想以上に厳しいものになりそうだ……。

“司令官閣下が笑顔を見せたら要注意です、碌な事は有りません。震え上がるか、逃げ出したくなるかのどちらかです”
ミハマ中佐の警告を思い出した。貴官の言うとおりだ、ミハマ中佐。逃げ出したくなったよ、私は……。






[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ