暁 〜小説投稿サイト〜
【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0071話『長月のちょっとした疑問』
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
いた。
そして私達に視線を向けてきて、

「とにかく二人とも。先ほどのものは忘れなさい。いいね?」
「あ、ああ…」
「…? わかりましたー」

私は生返事で、文月はどこかまだわかっていないけど何となくな感じで返事を返していた。

「…まぁ、なにはともあれ睦月型の改二が迫ってきた訳だから誰が来てもいいように準備はしておかないとな」
「そう言う事なら私も練度上げを頑張るとしようか」
「うん! 文月もまだ練度は30だけどすぐにみんなに追いつくね!」

それで私達は少しすっきりしたので執務室を出ていった後に、

「…しかし、そうなるとまた騒ぎになるな。話によればすでに今年の夏に改二候補になる艦娘は私達睦月型も含めて四名くらいはいることになる」
「そうだねー。確か由良さんはほぼ確定していて、他には海外の大型正規空母の改二があるから多分サラトガさん、大穴でグラーフさんだよね」
「ああ。そして主力戦艦の改二も誰かがなるかもしれないからな。もう半分以上は戦艦は改二になっているから絞られてくるぞ。この前に長門さんが改二になったからおそらく陸奥さんかな…?」
「まだわからないけど、これからも楽しみだねー」
「ああ。また艦隊がより一層強くなれるんだからな」

それで誰が改二になるのかまだ分からないけどもし決まったらそいつを祝ってやろうか。
私はそう思っていた。



[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ